9月30日の鈴木其一 江戸琳派の旗手 の続きである。

こちらの図録から、今回の鑑賞で覚えておきたいと思った作品をメモしている。

 

**覚えておきたいと思った作品** 著者名が書いていない物は全て鈴木其一の作品

 

左の「向日葵図」畠山記念館

これの隣に、「藤花図」が展示してあり、両作品の構図の斬新さに目を奪われた。

図録を見てびっくり。

今回の展示は、左の「藤花図」細見記念館のもの。藤の色が青に近い紫。

右の「藤花図」個人蔵は、10月12日からの展示で、「入れ替え」になるようだ。うーん。こちらも見てみたい。

 

「群禽図」個人蔵

うーん。これは実物と全然違う。確かに色は落ち着いた感じだったが、もっと楽しげな、動きが感じられたと思う。構図が素敵。

 

「木蓮小禽図」岡田美術館

おお、岡田美術館。こちらは真ん中より少し下の方に、1羽の鳥が描かれている。とてもシックな色合いで素敵だと思った。

 

「水辺家鴨図屏風」細見美術館

こちらの鴨たちと、下の鶴たちの、1羽1羽様子が違うところが何とも面白かった。

鴨と鶴の表情も大変違って、なんだか鴨は可愛く、鶴は上品な感じ。

「群鶴図屏風」ファインバーグ・コレクション

 

「文政三年諸家寄合描図」酒井抱一・鈴木其一・谷文晁・渡辺崋山ほか メトロポリタ美術館

図録によると、72名の書家・絵師などが書や絵を寄せたとある。

これが豪華なメンバーで、一つ一つは、小さい絵や書なのだが、なかなか見応えがある。

 

*****************

図録を見ると、まだ展示されていない魅力的な作品が沢山ある。

10月5日と12日に大きな入れ替えがあるようだ。

うーん。12日以降、また行きたいなあ。行けると良いなあ。