5月末に出光美術館の「開館50周年 美の祭典 Ⅱ水墨の壮美 」を見に行った。
そこで、「伴大納言絵巻 中巻」を鑑賞して、絵巻物に目覚めた私。「かわいい絵巻 」という図書まで購入している。
中巻を鑑賞したからには、下巻も鑑賞したいところ。
というわけで、昨日、出光美術館に行ってきた。
前回は「水墨画」がテーマ、今回は「江戸絵画」である。
いやあ、華やかだった。
展覧会のパンフレット。
パンフレットの右には、喜多川歌麿の描く美人画が掲載されている。
今回、葛飾北斎の「春秋二美人図」が出展されていた。
北斎の美人画は初めて見たような気がする。
これがまた、とっても良かった。
ここで活躍したのが、単眼鏡である!
ふふっ。遂に手に入れたのである。
ネット通販では品切れが多かったのだが、家族が家電量販店で「1個だけあります」というのを購入してきてくれたのだ。しかも、ポイントが付いて通販で買うよりお得だったという嬉しさ。
この単眼鏡、とてもコンパクト。長さは6.5センチほどしかない。
鑑賞中は、カバーと袋はしまって、首からぶら下げていたが邪魔にはならない。
近い場所で鑑賞できる作品には、必要ないが、屏風など少し距離が取ってある場合、この単眼鏡が大活躍。
明るく、ハッキリ見える。
「洛中洛外図屏風」や「江戸名所図屏風」など、本当に面白かった。
小さく描かれている人物のひょうきんな表情、着物の模様、商店で売っている品物・・・・裸眼だとぼんやりとしか見えない物が、しっかり見られて、感動した。
酒井抱一の「十二ヶ月花鳥図貼付屏風」もよかった。
こちらは、大きな作品で割と近い場所から鑑賞できたので、単眼鏡のお世話にはならなかった。
鈴木其一の「秋草図」も良かった-。
最後は、この素敵な風景を見つつ、冷たい煎茶を(やっぱり2杯も)いただきました。美味しかったです。



