大型連休中に読了。
カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻
(著)ドストエフスキー (翻訳)亀山郁夫
カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)/光文社
- ¥679
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主要人物のその後が書かれている「エピローグ」が読みたくて図書館で借りた。
うーん。こうなってしまうのね。
本書に掲載されている、翻訳の亀山郁夫氏による解説によると、ドストエフスキーは「カラマーゾフの兄弟」の続編を考えていたようだ。それが読みたかった。
☆メモ☆ 太字は本書からの引用
「ドストエフスキーの生涯」より
ドストエフスキー文学の方向を決する一編の小説が生まれた。それが、『地下室の手記』である。(中略)「苦痛が快楽である」というテーゼを、文学的な肉付けによって体現した作品である。
なるほど。本書の登場人物たちは、どうして困難な道ばかり選ぶのだろう、又、特に女性たちはどうして不幸になるに決まっているような選択をするのだろうと思っていたが、「苦痛が快楽である」ということだったのか。
人間にはこういう部分もあるかもしれない。が、読者として物語を読んだ場合、非常に客観的になれるので、「苦痛は避けた方が幸せだろう」と(当たり前のことが)分かるのだ。
「解説」より
ロシア語は、語順は基本的に全部自由なので、あとはニュアンスの違いによってどう変わるかということになる。
ええええっっっ。そうなんですか?!
語順が基本的に自由だったら、どうやって構文を・・・、あ、構文って無いんですか。
私は語順が決まっていた方が読みやすいと思うが・・・。
そしてこの第2部は、しばしば『カラマーゾフの兄弟』の思想的根幹とされるだけあって、逆に多くお読者にとっては「つまづきの石」ともなる。つまり、物語の流れがここでかなり長時間にわかってせき止められるため、順調にここまでプロットを楽しんできた読者は、思わず読み飛ばしたいと願うだろう。
これは本当にそうだった。この第2部で私はかなり苦しかったのだ。
「苦痛が快楽である」と思えない私は、本当に辛く、読み飛ばそうかと思ったが、頑張って読んだつもりだが、結果的には読み飛ばしたと同じくらいしか、読み取れていないような気もする・・・。
ブログネタ:半そで着た?
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私は着た 派!
4月末から「暑い」日も多かったので、かなり半袖は着ている。
電車のなかで、夏服の中高生も多く見かける今日この頃。
地球温暖化で「衣替え」の時期も早まっているのだろうか。
暑いのに冬服を着せていると、熱中症になりかねない。
