数日前に読了!
翻訳家・岸本佐知子氏によるエッセイ。
電車の中で読んでいて、おもわずニヤニヤしたり、吹き出したり・・・きっと変な人だと思われたのに違いない。
とにかく面白かった!!
- ねにもつタイプ (ちくま文庫)/筑摩書房
- ¥630
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著者が翻訳作業時、意味の分からない一文に遭遇したときの様子を時系列に記録した文章があった。
ざっくりまとめると、次のような感じである。
意味の分からない一文に遭遇
↓
英和辞典
↓
英英辞典
↓
もっと大きな英和辞典
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もっと大きな英英辞典
↓
分からない
↓
昼ご飯のことを考え出す、妄想に発展
↓
30分経過
↓
自分が翻訳をしていて分からない一文に遭遇したことを思い出す
ああ、分かるなあ。著者の場合は30分で済んでいるが、ここで「ネットに検索」が入ると果てしなく時間は浪費される。
意味の分からない一文に遭遇して、コアラの鼻について考え出してしまったパターン(?)も紹介されている。
コアラの鼻についてあれこれ考えてしまっていても・・・
「問題はこのthatだ。これがどの名詞にかかるかで文章の意味がまるで変わってしまう。そしてこの文章の意味が変わると、段落全体の意味も変わってしまう。だから集中して気合いを入れて考えなければならない」
そうそう。
意味が幾通りにも取れてしまう文章が、「要」の部分である場合、冷や汗をかきつつ、あれやこれや考えるのだが、いけない、大切な個所だから、気合い、集中・・・・と思いつつも、全く違うことを考えてしまう・・・つまり、現実逃避してしまうのも分かる。
痛いほど。
著者はこの先、コアラの鼻の構造について考えをめぐらせてしまう・・・。
その後、結局、どのように翻訳を導き出したかは書かれていなかった。
こうやって迷った挙げ句、どのようにして「正解」を探し当てるのか、それが知りたい。
ブログネタ:○○1年分プレゼント、なにをもらったらうれしい? 参加中
ぱっと浮かんだのが、「お米」。
けどなあ・・・「お金」が良いかしら。
「お金1年分プレゼント」っていくら貰えるのかしら・・・・。
って、「○○1年分」ってどうやって決めるのだろうか。
「お米」だったら、年齢や性別、生活活動強度などによって、量が変わるだろう。
それか、この「1年分」は、個人か、世帯か・・・。