読了~!
最近、仕事がらみで「読まなくてはならない本」や「読まなくてはならない資料」が溜まっていて、本当に読みたい本が読めない-。
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架空のルポルタージュ、というスタイルの短編集。
最後に架空の「参考文献」まである。
全作品、とってもじっくり読んだ。
「古川時代」という作品の中に幾つか覚えておきたい個所があった。
以下、本書より引用。
「空気」は実体を持たないからこそ、いつの間にかその場を染め上げてしまう。(中略)・・・という「空気」は、誰がつくりだしたとも特定できず、それ故になおさら、人々を縛った。だが、一旦「異臭」が混じると、途端に空気は変化してしまう。呼吸そのものが変わってくるのだ。
(略)・・・という呪縛は、誰が仕組んだわけではない。私たち一人ひとりが、「疑わない」という消極的な意思によって、薄く、そして頑固に張り巡らせたのだ。
非常に含みのある内容だと思う。
「空気」
「疑わない」
気を付けたいと思う。
ブログネタ:自分に厳しい?甘い?
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自分に甘い。非常に甘い。
