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私は中国 派!


読了!

本書は、7年前くらいに読んでる。

が、発行は1998年。


お茶をどうぞ―楊絳エッセイ集/平凡社

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本書には、著者の周囲の人々の思い出、日中戦争、文化大革命時などの経験などのエッセイからなる。


私は、門番であったり、お手伝いさんであったり、いわゆる「使用人」の人たちとの思い出を書いた作品が好きだ。

中島みどり氏の「訳者あとがき」には「市井陋巷や農村に住み、ただ黙々と働いて死んでいった無名の人々の肖像」と書かれていた。


その人々への著者のまなざしがとても優しい。


日中戦争時の「紳士的な日本人」は、エッセイながらサスペンス物語のようだ。

「どうなるんだろう、どうなるんだろう・・:」と急いで読んだ。

最後は、あっと驚く結果。

登場人物の李健吾先生は酷い目にあって、お気の毒で、かつ申し分けないのだが、ユーモアを感じてしまう。


著者のエッセイは、物語のようで且つユーモアがあるのが、私にとって魅力的である。




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