ちょっと前に読了。
よくお邪魔するブログで紹介されていたもの。
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物理学者・米沢富美子氏によエッセイ。
いやあ。沢山感想があるのだが、ありすぎて書けない。
間もなく図書館からの貸出期間が切れてしまうので、記録だけ。
気になった個所のメモ
☆仕事をすることは支持してくれるが、全く家事(育児を含む)をしない夫に対して、そして家事に関する方針について
疲れを取って安らぎ、明日への活力を再生産すべき家庭で、最も近しい人と、家事をめぐって要求闘争を繰り広げることになると、腹の立つこともあるし、心が傷つくこともある。そうなると、翌日外で働くときの戦意が萎える。だから、肉体的にしんどくても、経済的に大変でも、私は自分で家事一般を処理し、手の及ばない部分はお金で人を雇ってまかなう、そのためのお金が必要なら余分に稼ぐ、という方針を貫くことにしていた。精神的な安泰をなにより大切にしたかった。
うーん。なるほど。
自分以外の人に期待しない、ということかな。
☆「コヒーレント・ポテンシャル近似」について
この理論にたどり着いたときの喜びは、忘れることができない。もう何日も寝不足状態が続いていたが、(中略)あともう一つブレークスルーが必要だと、考え尽くしていて、ベッドに入る気にはなれなかった。(中略)そのブレークスルーが分かり全容が見えたとき、私は興奮のあまり、体が震えて止まらなかった。「今この瞬間に、世界中でこれを知っているのは私だけだ」と思うと、息をするのさえ恐いような気持ちになった。「こんなことを思いつく人は、世界中に私以外は誰もいない」とも確信した。
「興奮のあまり、体が震えて止まらない」
「息をするのさえ恐いような気持ち」
ということは今まで経験したことがない。
こういう経験ができるのは、そのための努力を、非常に高いレベルの努力をした人だけなんだろうなあ。
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コーヒー派。
コーヒー中毒かも。
