副詞は気持ちでつけるもの 品詞と文法・その3 | 真面目に脱線話@リンガランド英語塾

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では、形容詞について、もうちょっと考えてみましょう。次の英文の意味がわかりますか?


The poor little boy was scared.


little boy は「男の子」と訳してください。




(  ̄っ ̄) 「その貧しい小さな男の子は怖がっていた」




poor は「貧しい」の意味もありますが、この場合、「かわいそうな」の意味だと考えてください。




(  ̄っ ̄) そうなの? じゃあ、「そのかわいそうな小さな男の子は怖がっていた」




日本語として違和感がありませんか?




(; ̄っ ̄) ない!




本当に? 「かわいそうな男の子」ってどんな男の子?




(  ̄っ ̄) 何か気の毒なことがあったんじゃないの?




全くその可能性がないわけじゃありませんが、多くの場合、おそらく違います。




(; ̄っ ̄) じゃあなによ!




怖がっていたからかわいそうなんです。




(; ̄O ̄) でもさ、順番として先に poor が出て、次に scared なんだから、それはおかしい!




そこが日本語と英語の発想の違いなんです。




(  ̄O ̄) どゆこと?




つまり、poor は男の子の属性としてあるんじゃなくて、話し手が判断しているんです。




(  ̄O ̄) 属性?




つまり、性質として持っているかどうかです。




(  ̄っ ̄) でもさ、形容詞ってそもそも話し手が判断してつけるんでしょ? 赤いと判断したら red みたいな。




ただ、red であることは、その対象が持っているものでしょ?




(  ̄っ ̄) まあ・・・ね。で?




poor は話し手の気持ちです。「ああ、かわいそうに」と思っているんです。




(; ̄っ ̄) でもそれだったら、a poor boy なんて言わないんじゃないの?




英語では言います。そこが発想の違いです。




(; ̄_ ̄) んー・・・



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