子どもの問題行動には、必ず理由があります。
でもそれをちゃんと見つめられることは、少ないのかもしれません。
西宮のメンタルオーガナイザー、KIDS片づけコーチ ますみんことむらたますみです。
「ママの笑顔は子供の自信!」を合言葉に、親子の寄り添いやコミュニケーションを
お部屋やこころの片づけを通してサポートしています。
下の写真は先日、子供達がお世話になった幼稚園で
講演会をさせていただいた時の様子です。
この時もちょっと話したのですが
長女が初めて幼稚園の門をくぐった頃の私は
多分今とは全然違う人間でした。
自分が世の中の不幸を一身に背負っているような
そんな子ども時代を送った私は
(あ、そうかたくなに自分が信じ込んでいた、という話ですよ)
子どもとの接し方がよくわからず
愛しているのに
それをどう表現していいのかよく分からない
いい母親ってなんだろう?と
自問自答を繰り返していました。
私は色々と足りないところがあるから
子どもはちゃんとした子に育てないと。
でも何がちゃんとしてるっていうんだろう?
そんなことばかり考えていました。
今思えば、随分と長女を締め付けていたんだろうと思います。
いつも聞き分けの良い長女がある日
幼稚園の帰り際にぐずり始めたかと思ったら
泣き叫びながら私に馬乗りになって
ドンドンと私の胸を殴りました。
何を言っても、手を振りほどいても
泣き止む気配はなく
ただただ私に何かを訴えるために
長女は私の胸を、叫びながら殴り続けました。
その時、私は恥ずかしい、と感じていました。
幼稚園なのに。
先生方も見てるのに。
自分の子どもをコントロールできない
自分が恥ずかしい。
訳のわからない状態になって
駄々をこねるこの子が恥ずかしい。
こんなにもわが子が何かを訴えかけているというのに
私が見つめていたのは子どもの気持ちではなく
私の気持ちでした。
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誰も見ていなかったら、
殴りつけていたかもしれません。
それくらい、恥ずかしかった。
殴り疲れて、泣きつかれて
おとなしくなった長女の手を引いて帰りながら
そんな自分を嫌悪しました。
そこからです。
私が変わったのは。
変わろうと思ったのは。
自分の内面にばかり目を向けがちだったのを
もっと周りの様子を見ようと思うようになりました。
ママ友の様子、幼稚園のお友達の様子
そして何より、自分の子どもの様子。
見ているようでちゃんとは見ていなかった
子どもたちのココロの内側の様子を
もっとしっかり見つめるようになりました。
そうすると、いろんなことが見えてきました。
長女は普段大人しいし気弱なんだと思っていたけれど
実はそれはお友達を思いやれる優しいココロの表れだったこと。
そのくせ芯はしっかりしていて
ちょっとやそっとでは折れない強さを持っていること。
次女はいろんな気持ちを体全体で主張していて
多分長女よりずっとわがままなこと。
でも自分の気持ちを主張できる分
人の主張も自然に受け止める広いココロがあること。
面倒に巻き込まれたくなくて
一定の距離を取っていたママ友たちが
実は本当にお人好しばっかりで
人のために行動できる素敵な人たちばかりだったこと。
何より幼稚園の先生方の
子どもたちを見守ってくださる姿勢こそが
私が何よりも子供達に示す必要があることだということ。
それからいろんな勉強を重ねて、今に至ります。
メンタルオーガナイズを学ぶことにより、
落ち込みがちな(というより滅多に気分が上がることのない)
性格を、それでも自分なりに整えて
フラットな状態を保てるようになりました。
子どもたちのことをもっと理解したくて学んだ
心理学や行動科学。
その内にキッズコーチングに出会い、
子育てに生かすことができました。
私に笑顔が増えたら、
子どもたちの笑顔も増えました。
今、とても穏やかな好循環で
我が家の空気は回っています。
もちろんそこには夫もコミコミで。
最近では犬も加わりました。
どんな状態からでも、人は変われる。
自分がどんな人間になりたいか、決めるのは自分です。
他の人や辛い出来事に影響される必要はないのです。
いつからだって変われます。
そう、あなたも変われるんです。
一緒に、ゆっくり、変わりましょう。
あなたの1日が、Happyなものでありますように♪
