図書館にあったのはこちら。出版社に今は無いそうです。私はこれらの文庫本版を4冊欠けてはいますが、入手できました。
「千一夜物語 マルドリュス版」でアラビアンナイトの歌詞を書こうと決めたのが4月頃だったでしょうか。正確にはわかりませんが、とにかくやろうと決めてその後、東梅田の紀伊國屋書店へ行く予定を立てたのですが、なかなか実行できず、実際書物を入手できたのは7月でした。6月、7月には書物が間に合わなかったので、YouTubeの朗読音声でアラビアンナイトの中の話を何話か聴きました。その中で歌詞にできそうなものを4つの歌詞にしました。そのうち2つはマルドリュス版1巻で読んだことがある話でした。あとの2つは知らない話でした。
8月の応募のために読書を開始しました。既に朗読音声で聴いていた話があったので、それで一つ歌詞を書きました。それは「マルドリュス版1巻」で読んだことがある話でした。「マルドリュス版4巻」を読んでもう一つ歌詞を書きました。今後は、朗読音声は使わずに、購入した9冊を読んで歌詞を書いて行きます。
使用する書物
「[完訳]千一夜物語 マルドリュス版」全13巻のうちの9巻(岩波書店刊)
1巻、2巻、9巻、13巻は書店にはなく入手できませんでした。
※20歳代に図書館で1巻から2巻の途中まで読んだ。「シンディバッド王と鷹の話」、「魔法をかけられた若者と魚の話」、「第二の王族托鉢僧の話」は1巻の話である。
※今回新たに読んで歌詞にしたのが4巻の「美しきシャムスエンナハールとアリ・アル・ベッカルの物語」である。
検索したが、「千一夜物語 マルドリュス版」1巻(岩波書店)の詳しい目次が入手できなかった。大雑把ではあるが以下の目次を参考にした。
「漁師と魔神の物語」の中の
①「イウナン王の大臣と医師ルイアンの物語」の中の「シンディバッド王と鷹の物語」
②「魔法にかけられた若者と魚の物語」
「荷かつぎ人夫と乙女たちの物語」の中の「第二の王族托鉢僧の物語」
千一夜物語
第一巻の物語
シンディバッド王と鷹の話
صقر الملك
王の鷹🪶
作詞🪶楓摩ユミ
ファルスのある王に
寵愛受ける鷹
首には黄金の
水飲み吊るされて
狩に出た王は その樹木から
バターのように流れ出る水を見た
王は鷹の 坏に
三度水を 盛ったが
鷹は蹴った
三度水の 坏を
覆してしまった
嗚呼········
肉体(ジスモ)を肉体(ジスモ)を失った魂(ルーフ)
輝く輝く天(サマー)高く飛ぶ
無心で無心で風(リーフ)と遊ぶのは
あの王(マリク)の鷹
怒(いか)った 王は鷹の
両翼 斬り落とした
鷹は頭もたげ 身振りで言う
「樹上にあるものをみよ」と···············
そこにはそこには恐ろしげな蛇
流れているのは毒液であった
御殿に戻った王は玉座についた
その時鷹は最後の一息をして死んだ
肉体(ジスモ)を肉体(ジスモ)を失った魂(ルーフ)
輝く輝く天(サマー)高く飛ぶ
無心で無心で風(リーフ)と遊ぶのは
あの王(マリク)の鷹
※ファルス、ファールス···現在のイラン南部の地名。ペルシアの語源になった。(朗読動画の注釈より引用)
魔法にかけられた若者と魚の物語
قصر الدموع والنوافير
涙と泉水の宮殿🕌
作詞🪶楓摩ユミ
誰かに 斬りつけられて
あなたは 襤褸(ぼろ)に包まれ寝ている
口も聞けない 息も絶え絶え
おお、わが愛人よ、心の果実よ
She is the king's wife
王は若く美(は)しく
その頬はバラ色
その額は純白
愛人を 斬ったのは誰か
分かった妃は
呪文を唱えた
She is the king's wife
「神は我が夫の
両脚を 冷たき
石に変じたまえかし」
来る日も来る日も妻に鞭打たれ
身動きできぬ私
半ば大理石のこの体
庭には獅子の泉水が
きらめく真珠となってほとばしり出ている
涙流すばかり
第二の王族托鉢僧の話
تركت الأميرة حبة
姫は一粒残してしまった🐒
作詞🪶楓摩ユミ
That princess left a grain of pomegranate
Could the princess have predicted her fate today?
She left a grain 繁栄の中の街に
She left a grain 船が錨を下ろした
船長の猿
達筆でclever
立派な衣装
王のpresent
猿は宮殿に招かれた
He met the king
The king rejoiced
He was a polite monkey
王は気に入った
そして
王に呼ばれた姫が
顔を覆った
“That mokey is a son of the king!!”
She left a grain 王子の魔法を解くため
She left a grain 姫が描いた円から
現れた魔神
恐ろしい姿
He became a lion and
姫を襲った
姫は剣で獅子を真っ二つに
He became a scorpion
She became a serpent
It was a fierce battle
魔神は大きな
赤い
石榴になり宙から
敷石に落ち
粉々に割れてしまった
The grain scattered apart
The grain scattered apart
That hen tried to pick up whole grains
The princess tried to pick up whole grains
Oh, The genie became flames
The princess became flames too
魔神は
敗れ灰塊になった
王子は姫に魔法を解いて貰った
But the princess left a grain
It was the genie's soul
The princess left a grain
It was the genie's soul
The princess left a grain
It was the genie's soul
Fire rose from her chest
Fire rose from her chest
She left a grain
挿絵は「アラビアンナイトの素敵な挿絵」より引用しました。この挿絵はこれじゃないか、と合わせて行ってみました。物語を全部読めば、これらの挿絵のシーンが出て来ます。
引用元はこちらにシェアしています。
上に挙げた3つの物語は朗読音声で聴いて、作詞しました。上の最初から2つ目までの朗読のテキストは「千夜一夜物語 バートン版」、3つ目の朗読のテキストは「千一夜物語 レーン版」です。以下に朗読音声をシェアします。
「シンディバッド王と鷹の話」
「魔法にかけられた若者と魚の物語」
https://youtu.be/AYsFDqXnKTE「第二の王族托鉢僧の話」















