2月9日の記事
🦌生まれて5か月で虹の橋を渡った子鹿/人間に触られ母鹿から育児放棄される
📝まいどなニュース 記事全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f0156c33f0ea70d3fe57a2407ef38b7953eae3f
以下、抜粋した記事のスクショ
⑴
🌻八月生まれの子鹿こつぶちゃんを詠む
「子鹿」「鹿の子」は夏の季語です
人臭き子鹿を母鹿見捨てけり 檸檬
痩せ子鹿母乳をもらひ回りをり 檸檬
誰もゐぬ寝床に戻る子鹿かな 檸檬
小寒や飛火野にちさき命あり 檸檬
📝写真についた元の説明文
a.最初に紹介した際のこつぶちゃん(川地祥介さん提供)
b.虹の橋を渡ったこつぶちゃん(川地祥介さん提供)
c.母乳を飲むこつぶちゃん(川地祥介さん提供)
d.母鹿ではない雌鹿から母乳をもらって毛づくろいをしてもらうこつぶちゃん。母乳をくれる雌鹿を分かっている様子でした(川地祥介さん提供)
e.夕方暗くなりかけるといつもの場所に向かい枯れ葉を掘って寝床を整えていました(川地祥介さん提供)
f.枯れ葉に座ったまま頭を下げて元気がない様子のこつぶちゃん(川地祥介さん提供)
川地祥介さん提供の写真は全部で12枚あります。
🍼人間の子の場合はどうでしょう
私はキリスト教の病院で生まれました
六月生まれでした
母は妊娠中毒症にかかっていました
産後は安静の指示が出ました
ドクターが静かな病室で母を休ませて下さいました
六月の赤子を抱いて帰宅せり 檸檬
裕福な家ではなかったけれど、私の母に育児放棄という言葉は無関係でした。
🦌奈良にいた頃、鹿に何度か遭遇したので一句だけ詠んでみます。仕事帰り、車道の向こうに見える芝生に鹿たちがいました。木陰に集まっていたように記憶しています。日常の光景でした。
東大寺の法華堂へ行く道中で鹿に会ったので、それを詠みます。小さめだったので大人の鹿ではないと思いました。
砂利を踏む音消ゆ葉陰より子鹿 檸檬
奈良公園には立て看板があります。出産の時期で鹿が過敏になっているから気を付けてとか、出産後で鹿が過敏になっているから気を付けて·········。いつも親鹿は危険なんだなって、奈良公園を訪れる度思いました。普通に野生の動物は子供に手を出したらヤバいと私は認識しています。子供の近くには必ず親がいるからです。だから、私は奈良公園の子鹿には近寄りません。この日は歩いていたら、小さい鹿が一頭だけで現れました。近くに親鹿がいるぞと思った私は緊張しました。一気に追い詰められた気分でした。私は三月堂へ行くつもりでした。そっとそっと子鹿から遠い所を歩き、無事そこを通過しました。凄く怖かったです。
1月、大阪の淀川河口付近に迷い込んだクジラが亡くなりましたね。横に倒れたまま浮かんでいる骸を見て、悲しかったです。
奈良公園の子鹿が母鹿に捨てられて、5か月間必死で生きて力尽きたと知って、悲しかったです。子供は産んだ親が育てないと死ぬしかありません。ペンギンの子の話を思い出します。親が餌取りに行って戻らないと、残された子ペンギンの取り合いになり、激しい争奪戦に巻き込まれた子ペンギンは大人のペンギン達に踏まれて蹴られて死んでしまいました。
母鹿は自分の子を匂いで覚えているそうです。そこへ人間のにおいがついてしまうとわが子が分からなくなってしまい、育児放棄という事が起こります。
子鹿に罪はありません。
みなしごになったこつぶちゃんが、どんな気持ちで日々を過ごしていたかと思うと、涙が出ます。
生き物が亡くなると
何故、こんなに悲しいのでしょう?
『【野生動物の俳句】5か月で亡くなった子鹿を詠む/奈良公園の子鹿には絶対に触らないで!』
23/02/19 10:08 アメンバー限定記事として投稿
23/02/24 00:10 公開記事として投稿
《檸檬》 俳号/楓摩ユミ、先祖が俳人、2007年より俳句を勉強。俳句歴は約12年。特選6回、秀逸6回。佳作多数。過去に俳句結社「狩」に一年間所属。来年春に「狩」改め「香雨」となった結社に再入会し、プロを目指す。アニマルライツセンター会員(今年2月より)。詩人。作詞家オーディション参加中。趣味/韓国ドラマ視聴・カラオケ・合気道・川柳等


















