担当の弁護士Sさんと一緒に簡易裁判所の建物を出た
「長かったですね」と言われた
私が起こした調停が今日完結したのだ
去年1月14日が最初の調停日で
今日2月3日が最後の調停日だった
去年の2月が2回目の調停日で
ここまでが弁護士さん無しで私一人でやった
去年の4月7日に緊急事態宣言が出て調停が休止になった
緊急事態宣言が解除されてから
私がやっと弁護士さんを見つける事ができ
3回目以降は素人が四苦八苦して主張書面を手書きするなどという苦役から解放された
小寒に始まった調停が立春に終わった
つまり1年以上かかってやっと終わったのだった
「長かったですね」と言われて
私は「途中、緊急事態宣言が出て止まりましたからね」と答えた
新型コロナウイルスが登場しなければ
調停は年内に終わっていたはずだった
でも、こうも思った
調停の日程がずれたタイミングで
大阪弁護士会に弁護士さんを紹介して貰ったから
この弁護士Sさんと出会えたのだと
この方に出会うまでに私は
悪戦苦闘したのだ
医療問題は難しいと散々言われ
1回目に紹介して貰った女弁護士さんには酷い対応をされ
そういうのを乗り越えたあとに弁護士Sさんに出会った
どういう所で折り合いをつけて調停成立となったのかは
ここでは書かないが
私は相手方が保身の為に嘘と事実を使って辻褄合わせをして来た姿を
調停官や調停人、弁護士さん皆に見て貰えたので
多分、少しだけ救われた
あの世では人は生前の行いによって
公正に裁かれ
天国へ行くのか、地獄へ行くのが決まるという
この世の法律では裁かれなくても
あの非道な医師と非良心的な施設職員どもは、あの世できっちり落とし前をつけさせられるから
私は調停成立に協力した
駄々っ子みたいに調停不成立にしても良かったが
いろいろ考えて一見丸く納めた
一見と書いたのは
心は今もカオスの状態だからである
何一つおさまってはいないが
歩み寄るのが「調停」というものだと弁護士さんから説明されていたので従った
あの世で裁かれる話が無ければ
私は調停成立に協力しなかったかも知れない
淀屋橋駅の改札前で
私は弁護士Sさんにお礼を言って頭を下げた
これで弁護士Sさんとお会いするのは最後だった
後日、事務上の電話連絡をして下さるという事だった
弁護士さんは去って行かれた
私は切符を買うので別の方向へ歩いた
淀屋橋駅には何回来ただろう
法テラスでの法律相談の為に1回
大阪弁護士会には無駄足を入れて4回
簡易裁判所には調停申立ての手続きの為に2回
そして、調停で6回
私は13回もここに来ていたのだった
もう、淀屋橋駅に来る事は無いだろうと思った
調停成立の手続きは5分ほどで終わった
今回の私は頑張らなくて良かった
疲れてないはずだった
が、帰途は体が重くて辛かった
私は百貨店に寄った
ケーキが食べたいと思ったのだ
昔、母がよく買って来てくれた真っ白なケーキが食べたかった
もう何十年と食べてない
ユーハイムのフランクフルタークランツという名のケーキ
店自体がまだあるのかと心配しながら
デパ地下を探索したら
ユーハイムがあった
フランクフルタークランツがショーウィンドウの中にあったが
小さくなったと感じた
前はかなり大きかった
値段が高いと思ったが
私は調停をやり抜いた自分にご褒美をやりたかった
なので
二サイズあったうちの大きい方を買った
あとは護摩焚き祈願に行かなければならない
去年は、悪魔の医師を成敗して下さいと祈願するつもりでいたが
今は、もっとちゃんとした祈願をしたいと思っている
調停が終わったら
「必ず護摩焚き祈願に行きます」と口にしたので
緊急事態宣言が解除されてから四天王寺を訪れようと思う
護摩焚き祈願には2度行った事がある
だいたい護摩木に書く言葉は決まっていて
好き勝手には書けないはずだった
私はこれを書きたいというものを
今、心の中に置いている
それを、当日、護摩木に書けるといいのだが········
写真を撮り終えたので
これからケーキを頂きます♪では
赤い家みたいなのの下にいるのだが、巧く撮れてないようだ
国旗がはためいていた
2021.02.03の記事








