なんだかわかりますか?
ヴィオラの、弓の持ち手、フロッグです。
先日、毛替えをしようとお店に行きましたら、
半月状のリングの部分が曲がっていて、毛を張り替えると壊れてしまうかもしれない、
フロッグ(黒い箱)と弓はセットなので、直せないと言われたのです。
困ったのですが、壊れては仕方が無いと、
毛替えをせずそのまま使っておりました。
でも、いい加減どうするか決めなくてはと、
他の工房に連絡。
案を3つ出していただきました。
1、曲がった部分に木を継ぎ足す。
ただ、様子によっては無理か、また曲がってしまうかもしれない。
3、丸ごと交換。ただし合わないかもしれない。
2つ目は、?? すみません、忘れました。
フロッグが他の部分も剥がれたり歪んでいたので、丸ごと交換をお願いしまして、
やっていただいたところ、めでたく、新しくなりました!
ちょっと珍しい?箱が丸いのです。
生徒さんで、気がつく子がいて、おお!さすがの観察眼と、思いました。
弦楽器は古くからの楽器をメンテナンスして使い続けているので、大概直すことは可能なのです。
割れた板も、貼り合わせること可能です。
音には影響ありますが、少なくとも見た目は。
大手の会社だと、修理出来ない、買ったほうがよい、となることもあるかと思いますが、
思い入れのあるものや、使い慣れているものであれば、大切に使いたいですよね。
断られても、諦めずに、いくつか工房をあたってみてくださいね。
中には、お安い楽器で、直して使う価値があるか微妙なものもあるので、工房の方に見もらうのが安心です。
今回の弓は、少し古いものだったようです。
(楽器におまけでつけていただいた弓だったので、値段を知らず)
悪く無いとのことだったので、買わずに修理をお願いしました。
楽器の日々の様子にもっと気付こうと思ったのでした。

