娘が日本に行く時に空港までのドライブ中、私は娘に「いろんなことがあったけど、本当にいい子に育ってくれてありがとう。ママもパパもずっとあなたの大ファンだからね。何があっても一番大切なんだから、あなたのためならママもパパもなんでもするよ。」と言いました。そんな話をしていたら、ターミナルのパーキングの入り口を通り過ぎてしまい、もう一周することになりました。

 

娘は何も言わずに黙っていましたが、私の運転が不安だったのかパーキングに無事入ってクルマを止めてカートに荷物を置いたら、ほっとした表情で「帰りは(助手席に)大きい荷物がないから運転しやすいね」と言ってくれました。いつの間にか私の運転や帰りのことを心配してくれる子になっていたんだと感動しました。

 

最後の片道切符はマイレージを使ったビジネスクラスでした。米系の航空会社だったけど、いつものセルフチェックインではなくカウンターでスタッフがチェックインを手伝ってくれました。たまたま娘と同じようなアメリカ生まれ育ちの日系人のスタッフでした。雑談をしてそのスタッフが娘に「補習校とか言ったの? 日本語完璧だね」と言ったら、私を指差して「母が日本語のプロフェッサーだったから」と言いました。なんかこの一言が今までのどんな言葉より、私の子育てにエールを送ってくれる言葉だったと思いました。

 

この記事が皆さんに届く頃、私は家族と無事日本で再会できていることを祈っています。

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