昨日は娘の高校の卒業式でした。
私の勤務校の付属校に13年間(K-12)通った娘は、これまで何度も私がファカルティとして参列する卒業式についてきていました。
大学の卒業式は期末試験の週の土曜日におこなわれていたため、小さい時はデイケアセンターや小学校が休みで、夫が週末に仕事が入ると連れて行かなくてはいけなかったんです。
最初に参加した(というか控え室にいさせてもらった)のは5歳くらいの時でした。それから5−6回つきあわせて、最後は2年前に足をケガしていた私のつきそいで来てくれました。
もう何度も何度も見た卒業式。高校と大学の違いはあれど、かなり卒業式慣れしているほうだったと思います。そして会場は小さい頃からジュニアチアリーディングチームでパフォーマンスをしたアリーナ。夫(パパ)は豆粒くらいにしか見えない娘のパフォーマンスを望遠カメラで撮り続けてきたので、この会場のどこからどの程度のレンズを使えばうまく撮れるかどうかに精通していました。ただ問題はプロのカメラマンがいるのに、保護者のひとりがベストポジションを陣取れるかでした。
娘の日本語学校の中学の卒業式では、カメラマンとして舞台裏まで行って卒業証書を受け取る姿を激写した夫。今回もなんとかベストショットを撮ろうと早めに会場に行ってセッティングしていました。
スポーツの試合のように観客席がびっしりつまっているわけではなく、ほんの一部(卒業生のうしろの一角)だけに家族が座っていました。小さい学校なので、家族もせいぜい500人くらいだったと思います。
そのため 夫は観客席ではなく舞台の斜め横に固定カメラをセットして、自分は舞台の裏側(つまり生徒たちが座っているところのほぼ正面)に動いていって写真を撮っていました。
卒業生はステージを見ているので、絶対カメラ目線にならないはずなのに、夫がカメラを構えた時、娘が夫のカメラを見ている写真が何枚も撮れました。娘は「遠くに動いている人が見えて、あれはきっとパパだと思った」と言っていました。
これって超能力か すごい心が通じ合っているかですよね。
そして自分が壇上にあがって写真を撮ってもらう時は、もちろん近くにいるプロのカメラマンのレンズを見ていたわけですが、撮り終わった後、日本人らしく先生におじぎをして、頭を上げた時「パパが遠くから、ちょうど私にレンズを構えていたのが見えた」と言っていました。夫は他の子が写真を撮られている時、ちゃんと角度を確認して同じ方向の遠方からカメラでねらっていたみたいです。
そんなわけで、ずっと撮りっぱなしだったビデオと何枚ものいい写真が撮れて大満足でした。
そしてもうひとつ もう20年以上、このキャンパスで卒業写真を撮り続けたきた私たち家族は「ここが映える!」というスポットを知り尽くしていたので、短時間にいい写真をたくさん撮ることができました。
いい思い出ができてよかったです。
上のアイコンをクリックして応援してくださると嬉しいです!
