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先週、無事に学会発表をした高校生の娘。英語で発表をしたので、ボランティアでタイムキーパーをしていた大学生も娘の話の時はけっこう楽しそうに話を聞いていました。おそらく同年代だし、自分たちと同じ感性で話していることに興味があったんだと思います。
オーディエンスのほとんどが日本語の先生で、この学会は日本語でも発表ができるので、英語の発表になるとかなり参加度が低くなります。娘の発表の時は、若者らしくたくさんの写真や動画を入れたスライドを用意していたので英語でもそれほど皆さん飽きずに聞いてくれていたと思います。
発表後の質疑応答では、先生からというより親目線での質問が多く「どうして補習校が嫌じゃなかったの?」とか「今の小学生とあなたとの間にはジェネレーションギャップがあると思う?」といった質問がありました。
「どうして補習校が嫌じゃなかったの?」という質問には「お母さんが同じ学校にいたから」という答えを期待したのですが「現地校(月曜日から金曜日までの英語で授業を受ける学校)があまり楽しくなかったから補習校の方がよかったんだと思う」と答えていました。この質問は数日前のリハーサル時にもあった質問で、娘がこのように答えた時、その場にいた数名が驚いた顔をしていました。
娘が通った小学校は私の勤務大学内にあって、非常に人気が高く抽選の倍率は100倍くらいだと噂されていました。
娘の発表に来ていた大学の先生の中にもお子さんを行かせたいと思っていた人もいたかもしれません。そのため後から「あまり小学校のこと悪く言わない方がいいよ。いい教育だと思っている人もいるんだから」と言ってしまいました。
それを気にしていたのか学会での質疑応答の時は「私が行った現地校はみんながいい学校だというけれど、私は自分の子供に行かせたいかと聞かれたら『いいえ』と答えます。現地校では私は「ぼっち」系だったんだけど補習校には友達がたくさんいたのでそれが補習校を続けられた理由だと思います」と言っていました。
そう言われてみるとちょうど思春期にさしかかった小学校5−6年の頃、ひとりでお弁当を食べている娘のことを担任の先生が心配してくれました。その時は先生に「私はいつも両親と食事しているからランチはひとりで食べたい」と娘が言ったと聞きました。でもそれは強がりだったのかな。
日本風のお弁当も嫌がらず喜んで持っていってくれたけれど、もしかしたらそういうちょっとしたことでも周りの子供と違って輪に入れなかったこともあったのかもしれません。
中学に入ってからもコロナの後はずっとお弁当を持っていっている娘。もしかして「ひとりで食べたい」は強がりだったのかもしれないと思うとちょっとせつなくなりました。

