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現在 11年生(高校3年目)の娘は 春休み中 学校からの連絡や学校の友達とのやりとりはメール以外は断絶しています。
仲がいい友達とは個人的にチャットしていることはありますが、グループチャットやソーシャルメディア(SNS)は見ないようにしているようです。
毎年3月下旬に大学の合否が決まり、中でもIVY DAYと呼ばれる日にはほとんどの大学の合否がネット上で見られるようになっています。
日本の大学受験は「競争率」というのがありますが、アメリカの大学ではAcceptance Rateという表現で、願書を提出した人の数のうち、合格の知らせを受ける人が何人いたかの割合を公表しています。これは日本の「競争率」と同じように見えますが、アメリカの場合、大学ごとにYield Rateというのも出しています。Yield Rateというのは、合格した人がその大学を選んで入学する率(%)のことです。レベルが高い誰もが第一希望にしているような大学(ハーバード MIT スタンフォード)などはこのレートがとても高くなります。例えばカリフォルニア大学(UC)の場合、キャンパスによってはレートが高い(=つまり受かった人はこの大学を選ぶ)ところと、レートが低いところがありますが、1つの願書で複数の専攻やキャンパスに出願できるので一体、どれだけの人がどのように合格を手にしたのかがとてもわかりにくいです。
そのため、ソーシャルメディアやグループチャットには「自分(または自分の子供)は学年でトップの成績で、GPAも4.5以上あったのに希望の大学に入れなかった」とか「自分よりずっと成績が低い人が受かって、自分は受からなかった」という投稿があふれます。
そもそも高校のレベルには、かなりの差があり、教科によってはAPコースは最高が5.0に設定している学校もあります。そうなると平均が4.0 (ストレートA)でも他の学校でAPコースをたくさん受けた人はさらに高い成績になるので、不利になってしまいます。ではどの高校の成績も同じようにカウントされるのでしょうか。これは(おそらくですが)上位何%までの学生を優先的に取ると言うシステムが学校ごとにあるんじゃないかと思います。そしていわゆる学校の成績(ポイント制)ではなく様々な要素を考慮して合否が決まるので、同じ学校内で「自分よりずっと成績が低い人が受かって、自分は受からなかった」ということが起こりうるのでしょうね。
もともと「勝ち負け」が嫌いで、勝敗が決まるスポーツゲームなどにまったくと言っていいほど参加したことがない娘はこういう話を聞くのも、こういう世界で勝負するのも苦痛のようです。テストの点数はゲーム感覚で伸びていけば喜べるのですが、それで受験ってものすごいストレスなんじゃないかと思います。まして願書を出してから3ヶ月以上待たなくてはいけないというのも辛いですよね。来年の今頃のことを思うと今から心配になっています。