ここ数年、アメリカの大学では共通テスト(SATやACT)の点数を入試の手段として使わなくなってきました。

 

私の勤務校はTest-Blindといって、こうしたテストの成績を出願の時に出さなくていいし、たとえ出しても合否には影響しない制度をとっています。

 

カリフォルニアの多くの大学は同じようにTest-Blind制度が多いし、東海岸の私立大学でも同じ制度のところが増えてきています。

 

それでも娘はSATやACTを受けようとしていて、そのための対策講座にも行きたいと言っています。

 

娘は基本的に「勉強する目的」=「テストで高得点を取るため」という学習方法しか知らずに成長してきていて、せっかく州の標準テストや学校での試験がない小学校に通ったのに、そこでは「何も勉強しなかった」と思ってしまっています。

 

特にコンピュータベースのテストはゲーム感覚で受けられるのでそれほど嫌いではないようです。そして練習することによってスコアがあがっていくのはけっこう嬉しいみたいですが、今どきの高校生は、ほぼ満点が取れる自信でもない限り、SATやACTを受けることもないようなので、逆に自信を失ってしまいそうでちょっと心配です。本人が準備のプロセスを楽しんでくれればいいんですけどね。

 

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