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今月の初め、1週間ほど学会参加とその後のワークショップで数人の日本からのお客様(共同発表者)と行動を共にしました。

 

その中のひとりが「褒める」ことを徹底的に教師にも学生にも教えるというワークショップをしてくれました。その先生は実生活でもそれを実施しているのか1週間、その人の「褒め褒めシャワー」を浴びてすっかりいい気分になりました。

 

例えそれが その先生の「処世術」であっても、自分の生徒(日本語教師の卵だったり日本語を習う学生だったり)が「褒められる」ことによって上達していくならそれは有効だと思いました。

 

子育てでも同じことを言うのにもポジティブな言い方があると例を出して皆さんに練習させていたのですが、褒め言葉を言う時の参加者の表情はみんな明るくて雰囲気がいいワークショップになりました。

 

その先生を夫が、次の待ち合わせ場所に送っていく間にいろいろ話をしたそうで、後日「ご主人にたくさんポジティブなことを言ってもらえて自分が悩んでいたことがスッキリしました」と言われました。

 

夫に何を話したのかを聞いたら「子供とうまくコミュニケーションが取れない」って言っていたから「父親が子供と一緒に子供の好きなことをやれば仲良くなれるんじゃないか。」とアドバイスしたと言っていました。それから「子供が他の人(例えば私)に叱られたり、学校で何か悪いことがあったら、味方になってあげてあとから理由をゆっくり聞く」のがいいと言ったそうです。

 

確かに我が家の子育ては夫が娘に寄り添っているな〜と感じることがよくあります。私は割とカッとなってすぐ叱ったりするのですが、夫はまずそういうことはしません。

 

先日 娘が食器の片付けをしていて、そば猪口を割ってしまいました。

娘が、まだ食事をしていた私と夫の方を見てなんとも言えない表情をしていました。

叱られるのかな? と身構えたようです。

 

私が最初に言った言葉は

 

何か割れた?

 

でした。娘が

 

うん

 

と答えると

 

何が割れたの?

 

と聞く私

 

夫はすぐに

 

ケガしなかった? その場を離れてこっちおいで

 

と言いました。

 

さすが パパの子だ。パパもよく食器を割るからな〜。

 

とフォローしていました。そしてそば猪口は割れやすいから、我が家でもこれは三番目でどんどん割れるから全然そろわないという話をしていました。

 

確かにね、わざと割ったわけじゃないんだし、手が滑って落としちゃって一番ショックなのは娘ですよね。私のような言い方をしたら追い詰められたような気持ちになりますよね。

 

やっぱりこれからも子育ては夫に任せた方がうまくいきそうだと思ったできごとでした。私は「褒め褒め術」をもう少し学んで習得しなくちゃ...