バイリンガル能力の測り方

いつもブログにお越しいただき、ありがとうございます。 私の専門は「言語習得」で特にバイリンガル(二言語習得)なのですが、このブログではあまり専門的なことは書かず、日々のできごとを定期的に発信してきました。 これから数回に渡り、アメリカで語学教育に関わった自分の経験と語学の評価法について自分なりの考えを書いていきます。シリーズのタイトルを「なぜバイリンガルの総合言語力は測れないのか」は私が持ち続けている問いであり、この問いの答えを提供するものではありません。また一定の言語力テスト(英検やTOEFLなど)について言及しますが、私はこれらのテストを30年くらい受けていないので あくまで研究者として言語テスト(評価法)を語っているということをご了承ください。



私は娘に英語を教えたことはないのですが、宿題を手伝ってあげたり、テストの前に一緒に準備をしてあげたことはあります。これは日本語でも同じで、小学校の時は補習校の宿題を手伝いながら、勉強の補助をしてあげていました。 

 

娘は自分の考えをまとめて作文を書くというのがとても苦手です。もしかすると私の期待値が高すぎて小中高生が書く作文は概ねそんなレベルだったのかもしれません。

 

ただ私の家族はみんな本を出版していて、私も子供の頃からよく作文コンクールなどで入賞していたので勝手に娘に「文才」を求めているのかもしれません。 

 

娘はものを書くのが大好きです。しかも手書きでいつもノートに何かしら書いています。そういう独特の世界線を学校の課題にも出そうとするので、理系は好きではないようです。 私も理系はまったくの門外漢だし、得意でもないので、高校生になってからは知り合いの息子さん(日本語と英語のバイリンガル)に数学の家庭教師を頼んでいます。 

 

学校の勉強はすべて英語でテストや宿題も英語なのだから、英語オンリーで科目を学習していった方が効率がいいような気もしますが、娘は理数系でも日本語で調べたり、日本語がわかる人に質問したりして理解しているようです。 

 

TOEFLの場合、大学に入る前の英語力を測るものだから、一般的な語彙が主ですが、中には大学に入ったら一般教養で習う科目の内容がわからないと解けない問題もあります。こういうテストでは私よりも現役高校生の娘の方がずっと得意なんじゃないかなと思います。

 

 

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