今月は日本での英語学習について50家族のケースステディのうち、12から20番目のご家族を紹介していきます。研究のためにデータ使用許可をもらっていますが、ブログに載せている時に、住んでいるところや学校を多少変えています。
16番目のご家族はこちら。
両親が離婚(国際結婚)
お子さんー11歳と9歳の男の子 お母さんと同居
このご家族は2年ほど前に私がロサンゼルスでおこなった講演に日本からZOOM参加してくださって、その際にリサーチ協力に同意してくださいました。
その時は、ご家庭の事情がわからなかったのですが、お子さんふたりは日本で産まれ就学前にご夫婦が離婚され、それ以来、お子さんはお父さんには会っていないとのことでした。
ハッキリとご主人の国籍を聞かなかったのですが、アメリカ人かあるいは英語圏の別の国の方だったようです。
ここではあまりハッキリと書けないのですが、お子さんはいわゆる「無戸籍児」でした。そのため学校に通っていないのですが、英語による教育は受けているようなことを言っていました。
なんとなく「英語学習」についてお話を聞くというより、お子さんのこれからの教育環境について一緒に考えた感じになりました。
お母さんはとにかく「これからの時代は英語」と考えているようで「日本の学校に行ってありきたりの人間になるより、英語を武器に世界に出て行ってほしい」と言っていました。そのためアメリカに移住する方法や私がおこなった「バイリンガル育成」についての講演内容にとても興味があったそうです。
アメリカの場合、undocumented(法的手続きを取っていない)移民でも学校に通い大学にも行けるので、十分な資産があって、子供たちを養っていけるなら家族で移住も可能だとは思います。ただ永住権やビザがないと90日間しか滞在できないはずなのでなんらかの手続きが必要なんじゃないかと思います。
他の英語圏はどうなのかわかりませんが、やはり就学期間は何語でもいいので公教育を受けた方がいいんじゃないかな〜と私は思うのですが、これからはさまざまな教育オプションがでてくるのかもしれませんね。
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