現在、高1(こちらの9年生)の娘は、昨年の10月くらいから半年弱、日本人の子に英語を教えるというボランティアをしていました。
このことについて前にも書いたような気がしたのですが、過去記事が見当たりません。
娘は習うより、教える方が好きなタイプですが、英語は自然習得したので「習った」という意識がないため、教えるのが下手です。
それに加えて、フォニックスとかスペリングも習ったことがないので、そういうことを教えることもできません。
これはアメリカの小学校に通ったこの中でも特殊なケースで、娘だけじゃなく娘が通った小学校に行った友達はみんな他のアメリカ人の子なら誰でも知っているストーリーや勉強法などを知らなかったりします。
先輩(12年生)がボランティアで教えるクラスを何度か見学して、慣れてきたらZOOMのブレイクアウトルームで家庭教師をする予定でしたが、習う方のお子さんも来たり、来なかったり、教える側のボランティアも欠席が多かったり、途中でZOOMが切れたりして、結局、日本のインターナショナルスクールに通っている小学生の子の宿題を1回か2回 ひとりで手伝ってあげただけで、たいていただぼーっとZOOMに1時間いるような状態が続いていたようです。
それ以外に、娘は私がやっている日本の小学校とアメリカの小学校の言語交流の手伝いを数回してくれました。こちらは学校同士のイベントで先生も生徒も限られた時間で最大限にたくさん話したいという気持ちが強いので、娘も真面目に(というかとても熱心に)手伝ってくれました。
この様子を見ていて、いくらボランティアだと言っても適当に週1回、英語を教えるという姿勢はよくないと思い、先週でやめていいよ、と言いました。自分の子供だから正直に言えるのですが、娘はまだ家庭教師はできないと思いました。いくら日本語と英語ができるからと言って、誰でも日本人に英語が教えられるというわけではないし、子供同士「なんでもいいから、1時間英語で何かやって」と言っても効果はないと思います。高校生でもとっても教え方が上手な人はいると思うし、実際、娘に日本語と英語で、数学を教えてくれた日本人の高校生はとてもよかったです。でも残念ながら、我が子はそういうタイプではないし、自分はやったことがない英語の文を読んで質問に答える宿題を「答えを教える」以外に教え方がわからないのもしかたないかなと思いました。
これは子供だけじゃなくて、どの年齢でも言えることですが「教え方」がわからない人に何かを習ってもお金と時間の無駄になることって多いんじゃないかなと思います。特に ただネイティブスピーカーと話すことだけにお金を払うのはよっぽど余裕がある人以外はやめたほうがいいのに...と思っちゃいます。
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