私が仕事で使っていたラップトップが壊れ、前に書いた下書きをiCloudからダウンロードするのが面倒で、このシリーズが停滞してしまっていました。
海外在住か否かにかかわらず、漢字は読めればいいのですが、読めても意味がわからないと困ります。たとえば小学校1年生で「たぬきの糸車」というお話がでてきますが、これは「糸」という漢字と「車」という漢字を教えるためのような教材です。「糸」と「車」はどちらも漢字の部首(へん)として頻度が高いので1年生で教えるわけですが、「糸車」が何かを知っている子供は現代にいるのでしょうか? それで糸車の実物を見せて「これが糸車だよ」とその漢字の単語の意味も教えるわけですが、母語話者であれば、漢字と言葉の意味を一緒に習うことは非常に限られていて、たいていはもう知っている言葉を漢字でどう書くかを習うわけです。海外で育っている子供や語彙力が低い子供は、漢字と言葉の意味を同時に習う比率が高くなっていきます。
それに加えて「覚えて 正しく書け」というからたいへんになっていきます。
漢字習得に関しては、前に書いたこの記事もご参照ください。
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