先日、日本の国立大学の教育学部の先生が、ご自分のお子さん(小1)の欠席届の方法をSNSに出して、その非効率さと言うか難しさについての意見を書いていました。
その先生のお子さんの学校では、欠席届を学校のホームページからダウンロードして親が記入し、連絡袋に入れて、近所の子供(通学する生徒)に渡して先生に届けると言う仕組みになっているそうです。
小学校に入って2ヶ月くらいで、子供同士はまだ連絡を取れないから、親が近所に知り合いがいなかったりしたら、けっこうたいへんなんじゃないかと言っていました。
娘が日本の小学校で 最後に体験入学をさせていただいたのはもう4年前になりますが、その頃から電話連絡網はLINEのグループチャットに変わっていたようです。
けれど これはあくまで学級幹事さんが自主的にクラスのお母さんに呼びかけて作っているもので、先生は幹事さんに電話して連絡を回してもらうようにお願いしていたみたいです。
このような場合、転校してきたばかりのお子さん、うちの子のように短期で参加させてもらっている人のところには連絡が行き届かないことがあります。そのため、何回か先生が直接お電話してきてくれたこともありました。
個人情報の保護などから、学校側は電話連絡網の開示やメールによる連絡を避けるようにしているのかもしれませんが、このような連絡方法だと先生の負担は大きいと思いました。
娘が通っていた(私も勤務していた)アメリカの日本人補習校もコロナの前はこんな感じでした。一応、電話での欠席届は当日は受け付けていたのですが、宿題やプリントの引き渡し方法は、親 あるいは生徒の誰かが取りに来るという方法しかありませんでした。コロナ禍のオンライン授業で、欠席届もオンラインで提出できるようになりましたが、よく先生から「無断欠席」や「宿題未提出」扱いされ、制度の不備が多かったです。
アメリカの学校も様々なシステムがあると思います。SNSを使ったりメールを使ったりしているようですが、私の娘が通った学校は事務関係はメール、授業関係はGoogleのポータルです。
日本は紙媒体重視でいまだにファックスを使うことも多く、メールよりもLINEなどのアプリが浸透したこともあり、学校関係の連絡方法が他国より遅れているのかもしれませんね。