前の年に出産した同級生の友人が、自分の子供をわざわざ ベビーシッターさんに預け ご主人と一緒に病院に来てくれました。帝王切開になると聞いて、その日は泊まりこんであげようかと言ってくれたのですが、夫も来ていたので手術が終わるまでいてくれるようにお願いしました。
手術は本当にあっという間でした。前準備がすべて整ったところで私の担当のお医者さんが入ってきて「Everything is OK. Leave on me. 大丈夫よ。私に任せて。」と言いました。突然 安心感から涙が出てきました。
この先生は 私が「もう高齢だから、帝王切開の予定出産のほうがいいんですよね。」と聞いた時「私は今まで、どんな難しい手術もこなしてきたから、何があっても大丈夫。あなたは妊娠中、特に中毒症などの問題もなかったからギリギリまで自然でがんばって。その方が 産後が楽だから。何かあったら私がかけつけるから大丈夫。」と言ってくれていました。
先生が来てくれたのは日曜日の夜7時すぎでした。On Callで待機中のシフトでもなかったのに来てくれて、私の手術が終わると、あっという間に手術着をぬいでお礼を言う間もなく帰っていきました。あまりの早業に夫は「ああやって最後の瞬間だけやるように分業化されているんだろうな」と感心していました。