娘が15歳になる直前に 私の超高齢出産の経験を書いておこうと思いつき、このシリーズを始めました。15年以上前のことなので、記憶がおぼろげになっていることもあります。また妊活中の方や出産をあきらめた方には不快に思われることもあるかと思いますので、苦手な方はこのシリーズはスキップしてください。

 

私の娘と私が前に飼っていたネコは同じように あきらめかけた時に私の元にきてくれました。

 

私はロサンゼルスに引っ越してきた年に 16年間一緒に暮らしたネコと運命的な出会いをしました。

 

2001年の夏、私はボストンからロサンゼルスに引っ越し、荷物をヤマト運輸に預けたまま、日本に2ヶ月ほど帰っていました。

その時、猫カフェで初めて「ソマリ」という種類のネコを見ました。就職が決まって落ち着いたらネコを飼いたいと思っていた私はアメリカにもどってからインターネットで「ソマリ」を検索していました。

(この写真は「猫カフェ ソマリ」で検索したら出てきたのですがこんな感じの猫ちゃんをみました)

 

近所にソマリのブリーダーさんがいることを知り、連絡を取ったところ「今 最初の3匹が生まれたばかりでもう貰い手がいるけれど、次の回を待つ?」と聞かれました。そして2週間後にキャットショーがあり、これからお母さんになるネコが出るので見に来るように言われました。

 

その電話をした翌日に、9−11 同時多発テロが起きました。ブリーダーさんは会社が休みになったし、キャットショーも中止になるかもしれないから、私に今いるネコを見に来たいなら家に来てと言われて、会いに行きました。

 

そこで本当ならキャットショーに出るはずだったネコを譲り受けられることになったのです。けれどすぐ家に連れて帰れたわけではなく、健康上の心配があるので、2ヶ月ほど待ってと言われました。

 

私は本当にそのコがほしかったのですが、無理かもしれないと言われて 近くのペットショップで保護ネコの里親を探しているペット愛護団体に連絡してネコを見に行きました。とてもかわいい子ネコがいて、契約寸前までいったのですが、私が銀行の小切手を取りに家に帰ろうとしたら、クルマのバッテリーがあがってしまって動かなくなってしまいました。

 

そうこうしているうちに ちょうどブリーダーさんから電話があり、里親になろうと思っていると話しました。ブリーダーさんに「まだ(私が見た)ネコを譲れるかどうかわからないけれど、他のネコを飼うならウチの子はあきらめて」と言われました。

 

そのブリーダーさんは他種との多頭飼いは許可しないとハッキリ契約書に書くと言っていました。

 

それでペット愛護団体にやっぱり飼えませんと断りにいったのですが「純血種をほしがるわがままな飼い主のところにこのコがいかなくてよかった。二度と見に来ないで」と辛辣なことを言われました。

 

いろいろあったけれど、理想のネコが私の元に来てくれて本当に幸せでした。そしてその子は最初は健康を心配されていたけれど、16年間 まったく病気もせず元気に天寿を全うしました。

 

娘も同じように「もう自分の子供は産めないかも」とあきらめて、卵子提供のエージェントに連絡しようと思っていたのですが、ネコの時と同じようにすぐに話を進めようとしたところで日本に帰らなくてはならなくなり、その結果、自然妊娠ができたのでこれは本当に運命だと強く感じました。

 

ネコと人間を一緒にして不謹慎だと不快に思われた方がいたら申し訳ありません。

 

 

 

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