前にも書いたのですが、両言語を巧みに扱うバイリンガルの人でも数字を覚える場合はどちらかひとつの言語を使うことが多いようです。

 

電話番号などを覚える時途中までひとつの言語で途中からもうひとつの言語で覚えたりはしないし、計算する時も数字を見ながら1つの言語で計算するそうです。

 

またはビジュアル的に数字を記号のように覚えるパターンもあり、必ずしも言語と数字を組み合わせて記憶していくわけではないということですが、我が子がずっと英語で算数(Math)を習っていても、日本語で数字を読んでいるのかどうかは本人もよくわかっていないようでした。彼女の場合、ビジュアルで記憶することが得意なので、数字自体を絵柄のように覚えているのかな、と思ったりします。

 

我が子は6歳半まで、モンテッソーリのプリスクールに通い、日本語補習校には5歳1ヶ月の時に幼稚部に入りました。日本の小学1年生は3月生まれの娘は6歳1ヶ月で入学なので、学校で習う「さんすう」はアメリカの学校より先に日本語補習校で習いました。

 

娘が日本語補習校の幼稚部の時、運動会で紅組と白組の点数を見て、半分くらいの子が数字を見ただけではどちらが勝っているかがわからなかったのが衝撃的でした。自分自身、幼稚園生を教えたことがなかったけれど、数字を見てどちらが大きいかは幼稚園生でもわかると思っていたからです。

 

娘はモンテッソーリのプリスクールで、1〜1000までひたすら書くと言うワークをしました。

 

娘は今でも「あれってどういう意味があったの?」と聞いてきます。

私にもよくわからないのですが、ただひたすらみんなでこのワークをしていました。

足し算とかひき算は全然できなかったけど、これをやったおかげで娘は5歳の時点で、紅組と白組のどちらの点数のほうが多いかをひと目でわかることができていました。

 

こういう棒を使ってたし算を教えてもらったので、数字だけ見るとなかなか計算ができませんでした。

指を使うと補習校の先生に叱られ、くりあがりの計算なんて小2の終わり頃までできなかったと思います。

 

それでもアメリカの学校ではいつでも他の子よりも早く、たし算、ひき算ができたのでうれしかったようです。

「日本語と英語のどっちで計算してるの?」と7歳くらいの時に聞いたら、「え〜、どっちかな。」と本人も無意識にやっているようで、バイリンガルの脳の中には「第一言語、第二言語、数字」という領域が存在するのかな、と思ったりしました。

 

 

 

 

 

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