アメリカや英語圏に住んでいる日本人の方が日本に帰国すると
英語ペラペラなんでしょう? いいなぁ〜。
とか
英語でしゃべってみて〜。
なんて言われることもよくあるんじゃないかと思います。実際、娘はよくそう言われています。
日本人の英語習得への憧れについては何度か論文を書きました。
今も日本に一時帰国すると、日本の英語教育について専門家の方とお話しする機会があります。
もし日本に住んでいる日本人の方がお子さんに英語を習得させたい場合、家族に英語母語話者がいなかったら日本人の親が子供に英語で話しかけるべきかどうか、については賛否両論あるようです。
私は英語教授法などを学ぶ前に日本で児童英語教室をやっていましたが、その時は子供(生徒さん)に英語だけで話しかけていました。でもそれは週に一回の教室内での活動で、その程度の英語のインプットでは生徒さんが英語で話せるようになりませんでした。ではどのくらい英語だけで話していたら話せるようになるか...ですが、3歳くらいまでは英語が生活の8割くらいでないと、日本国内で英語が年齢相応に習得していくことは難しいと思われます。
もちろん個人差もあり、環境によっても違うので、一概には言えませんが、かなりのコミットメントが必要とされます。
私は親が子供とのコミュニケーションを第一に考えるなら、子育ては自分の母語でして、親子で学べる英語学習などを一緒にしたらいいと思っています。マミー&ミーのように親子で参加できる英語サークルなどで自然と親子で英語を使うのはいいと思うのですが、子供と親が2人きりの時、英語で話しかけるとか英語でしつけるのはあまりうまくいかないような気がします(うまくいっている方がいたら、もちろんいいと思うのですが...)。
前にも書いたのですが、2年前、娘と私が、軽井沢で私の教え子(日系アメリカ人)と会いました。
ハワイに本店があるハンバーガーショップで大きいハンバーガーを食べ、英語でおしゃべりしていました。
となりにいた家族の男の子が
「なんであの人たち、英語喋ってるの〜。」
と言うと おばあさん(らしき人)が
「〜ちゃん、すごいね。英語わかるんだね。」
と言って、おかあさんが
「英語で子育てとかいうの、最近 流行っているのよ。」
とおばあさんに言っていました。
けっこう大きい声だったので、私にもよく聞こえたのですが、娘にも聞こえたらしくそれを英語に訳して
私の教え子に伝えていたのが面白かったです。
その時、娘が「英語子育て」(だったかどうか私もはっきり覚えていないのですが)を英語に訳した時
English Education for Kids
と言ったのがすごく印象的でした。
「子育て」だか「育児」だかという言葉を聞いて「Education」という言葉を10歳の娘が使ったことに感心したのですが、その時の「親バカ記事」と「親バカ」について次にご紹介します。
こちらも合わせて読んでいただけると光栄です。
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