今日は、アメリカ在住の日本語の先生を対象にした勉強会をズームでおこないました。
主催は全米日本語教師会で、私はプレゼンターの1人でした。
この非常事態宣言で、アメリカ全土の小学校から大学まで、すべてが学校閉鎖となり、オンライン授業へと移行しています。
中には今年度はすべて休みとしている学校区もあるようですが、ほとんどの学校はなんらかの形で生徒・学生に教育の場を提供しています。
最近、USA TODAYのインターネット記事にこんな見出しがありました。
今や言語を習うオンライン教材は、巷にあふれていて無料のものもたくさんあるので、何も学校に行って授業料を払って外国語を習う必要がないのでは...という内容の記事でした。
もちろん 言語は自然に習得できる場合もあり、学校に行かなくても親から子へ継承され、学んでいくことができます。
最近では、学校で習ったことがなくても、アニメや漫画を通して日本語を学び、かなり上手になっている外国人もいます。
英語だって英語圏に住めば、教科書がなくても習っていけるかもしれません。
そう考えれば「言語を教える先生はいらない」という極論に達するかもしれませんが、私は言語を教えるという職業はなくならないと思います。
何事も「プロに習う」ことによって上達することはよくあります。我流でマスターできるものもたくさんありますが「ちょっとしたアドバイス」をもらえるだけで何かが上手になることもたくさんあると思います。
では言語は誰が教えるべきか。
それはやっぱり「教えることが上手な人、教えることが好きな人」が一番だと思います。
大学の先生の中には「言語なんて本当は教えたくないけど、仕事がないからやっている」という人がいますが、そういう人はいつか淘汰されていくでしょう。
ランキングに参加しています。
クリックしてくださるとうれしいです。
