今日は三連休の三日目ですが、朝から 論文(本の一章)の書き換え作業をおこなっています。
これは編集者からいろいろなコメント、訂正が送られてきて それに添って書き換えているのですが、こういう作業が苦手な人は多いと思います。以前にも何回か、共著で論文を書いたことがあるのですが、中にはちょっと批判的なコメントを書かれただけでメンタルやられちゃう人もいて、そういう場合にはもう書き換えないで諦めてしまうこともありました。
今回は、一緒に書いている人がとても好意的で、しかも前向きな人なので、とてもやりやすいです。
内容が、ロサンゼルス地域の「日本語話者の特徴」「日本社会の動向」なので、前にも書きましたが、日本語で子育てをした(またはしている)方々にアンケートしたり、インタビューしたりしました。
私自身は、同じような研究を今から、20年前にサンフランシスコやボストンでおこないました。
その頃は、独身で子供もいなかったし、サンフランシスコは住んだこともなかったので、事情がよくわからず3ヶ月も滞在したのに、十分な資料が得られなかったりしました(その時のことについて書いた過去記事はこちら)。
過去記事にも書いたのですが、自分に子供がいなかったこと、研究の対象としたコミュニティに自分が所属していないこともあり、より客観的に研究ができたと、今でも思っています。
ただ今回、研究を進める上で、自分の子育ての経験から、様々なコミュニティや学校(補習校や日本語学校など)に詳しくなったおかげで、役に立ったことはたくさんありました。 それと同時に自分は当然わかっているので、省いてしまったことが、共同研究者の人や編集者はまったく知らなかったということもあり、改めて説明を加える必要性を感じました。
例えば、ロサンゼルスで長い歴史を持つ、日本語新聞「羅府新報」。独身の頃は、めったに見ることもなかったのですが、コミュニティニュースに子供向けのイベントやスポーツチームのことがよく載ってるので、よく見るようになりました。
そんなこんなで、子供がいることによって、ロサンゼルスの日系コミュニティに関して、情報通になったことはいいのですが、それを知らない人にうまく伝えられていなかったことがわかり、とても勉強になっています。
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