これまでにも何回か書いていますが、ロサンゼルスは郡(カウンティ)と市(シティ)があって、住所がLos Angeles, CA 90___のようになっているのがロサンゼルス市です。例えば、ビバリーヒルズ、グレンデール、カルバーシティ、(日本人が多く住む)トーランスなどは、ロサンゼルス郡の一部です。
ロサンゼルス郡に住んでいる人は「出身はどこ?」とか「どこに住んでいるの?」と聞かれたらたいてい「ロサンゼルス」と答えると思います。詳しくシティ(市)の名前を言ってもわかりにくいからです。
先日、日本語補習校で小学生に自分が住んでいるところがわかるかどうかを聞いてみました。
もちろん「ロサンゼルス市」に住んでいる子もいたのですが、過半数がサンタモニカ、カルバーシティ、ホーソンなどロサンゼル市以外でしたが、自分が住んでいる「市」を知らない子がけっこういたのには驚きました。
さらに地図を見せて、自分の家はどの辺りかを聞いたところ、ほとんどの子が地図上で示すことができませんでした。
この「ロサンゼルス」について社会科の授業で教えながら、先日は「ロサンゼルスのヒーロー コービーブライアント」についての授業をしました。
ロサンゼルスのバスは行き先表示にこのように「RIP KOBE」という表示を出していました。
ロサンゼルスレイカーズ一筋で、何度もチームを優勝に導き、ロサンゼルス市の小中学校に多大な寄付をして、バスケットボールの普及に貢献してくれたコービー。彼の背番号が8と24だったことから、8月24日は「Kobe Bryant Day」としてロサンゼルス市の記念日として制定されています。彼の「マンバメンタリティ」は多くの子供達に夢と勇気を与えました。
名前の由来が日本のKOBE(神戸)だったことから、神戸大使にもなりました。
こんな話を社会科の授業でしてみました。子供達は、それぞれに自分が知っていることを話してくれて、改めてコービーブライアントがロサンゼルス市民にもたらした影響力を実感しました。
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