娘は今、日本の学校のシステムでは、中学1年生です。
昨年の4月から日本語補習校の中1になり、9月に「全国共通テスト」の国数理社を受けましたが、それはそれは悲惨な結果でした。
いや、悲惨といっても全国平均点より、少し低い結果なので、ふだんは英語で教育を受けている子供にとってはそれほど悪くないのかもしれません。
だいたい4教科のテストを1日で受けるとなると、覚えなくてはいけないことが果てしなくあります。その1つ1つが娘にとっては、ほぼ「外国語」であり、漢字も書け と言われたらもうお手上げです。...にも関わらず、日本の中学生の共通テストは「筆記問題」が多いです。
前回のテストでは、最初の国語のテストで時間が足りなくなり、悔し泣きをしました(そのことについて書いた記事はこちら)。
もともと、全くやる気もなく試験対策なども全く指導されず、丸腰で受ける子が多い補習校での試験。時間が45分だろうが15分だろうができないものはできないので、気にしない子も多いのですが、必死にやろうとする子には1分でも多ければ、できる問題だってあるはずです。
今回は 必ず時間の確保(45分キッチリやる)を試験監督の先生にもお願いし、大きめの時計をもたせました。
そして、少しでも点が取れるよう、試験範囲を見ながら 親子で「試験対策」をしました。
私も高校の頃、高校教師だった母によく試験対策をしてもらいました。
母は自信を持って「ここはテストに出る」と言い、テストに出ないと「このテスト作った人の顔が見たい」と悪態をついていました。
私も自分なりに一生懸命「ヤマ」をかけて「これは覚えておいて!」と念をおしました。
今回の膨大な範囲の一部である社会科の「世界から見た日本の姿」の練習問題にある用語は76。
この中で私が選んだキーワードは
日本アルプス
フォッサマグナ
温帯(温暖)湿潤
人口爆発
少子高齢
太平洋ベルト
地球温暖
排他的経済水域
特に「排他的経済水域」は、漢字で書けと言われたらお手上げなので、全部ひらがなで
「はいた! てき〜! けいざいはビジネスで すいいき は『い』が2つ」のようになんども言わせて覚えさせました。
これがなんであるかもわかりやすく説明して、何とか覚えたのですが、出題されたのは
日本アルプスだけ!
おい〜、それでは「北方領土、竹島、尖閣諸島 は出た?」と聞くと「全然」という答え。
南アメリカも範囲だったそうで「アマゾン川」が出たらしい。
ノーマークだったので「覚えていた?」と聞いたら「南米の川で名前知ってるのそれだけだから答えられた。」とのこと。
は〜、76の用語はどこへ行ったのでしょう。
でも娘は私に「フォッサマグナ 出なくて残念だったね〜。」と言ってくれました。
国語の文法や漢字は、私のヤマが当たったとのこと...というか範囲が狭かったから、たまたまでしょう。
なぜ海外で暮らす日本人子女にこのような試験をやらせるのか、その結果データはだれのためになるのか、いつも悶々とする私ですが、娘はそこそこ楽しんで勉強してくれたので、良しとしましょう。
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