我が子は幼稚部と小学校1年生の時は、家から近い補習校に通い、2年生の時に別の補習校に転校しました。
理由は1年生の時の先生が厳しすぎて、娘が日本語での学習を嫌がるようになったからです。(その時の様子を書いた記事はこちら)
小学校1年生の時の夏休みの宿題は「絵日記」がメインでした。これは我が子にとって最初の日記だったので、私の母が私にしてくれたように私もこれを娘が大人になるまで取っておいてあげようと決めました。
夏休み前までの経験で、我が子の担任の先生はとても細かく「字形」を直し、コメントもキツイ感じだったので、せっかく夏休み中かけて書いた絵日記が真っ赤に直されて返ってきたら取っておく気が失せると思いました。そこで学校にはカラーコピーを提出したのですが、担任の先生と教務主任の先生に職員室に呼ばれ「どうしてコピーを出すんですか。」と聞かれました。
私は「私は言語習得を研究していて、将来、娘の書いたものをリサーチに使ったり、学会発表で見せたいんです。その際に先生からのコメントや直しが入っていると、先生からも使用許可を取らなくてはいけないので、オリジナルをそのまま取っておきたいんです。」と説明しました。これは本当の理由ではなかったのですが、事実でもありました。
すると担任の先生が「じゃあ、コピーを取っておいて冊子の方を出したらどうですか。」と言いました。確かにそうだったのですが、将来ずっと取っておくためには冊子になっていた方がいいし、やっぱりオリジナル(自筆)を取っておいてあげたいと思ったのが本音でした。
結局は、コピーも受けつけるということで、話がついたのですが、絵日記が返ってきた時、やっぱり様々なところに直しが入っていて、せっかくの努力が認められないような内容のコメントも書かれていたので、娘には見せませんでした。
例えば、このページは全部の行の最後から次の行へ赤ペンで矢印がついていて、このように文の途中で改行してはいけないという指示がありましたが、私は「そんなのどうでもいいじゃない」と思いました。
このページには「どこで何をしたのかわかりません。」と赤字で書いてありました。
その他、字の形(トメ、ハネなど)が直されて、真っ赤になっているページもありました。
子供全員の絵日記を1ページずつ読み、直していくというのはかなりの労力がかかることだと思いますが、失礼ながら「その労力を別のところで使ったら...」と提言したくなりました。あとから他のママさんに聞いたらほとんどのお子さんは「できたよシール」が絵日記の冊子の最初のページに貼ってあっただけで、中には何も書かれていなかったとのことでした。
うちの子もコピーじゃなくて、冊子のまま出していたら、そのまま返してもらえたのでしょうか。
翌年からも別の補習校で「夏休みの日記」の宿題が出ましたが、いつも提出前にコピーをしてキレイにラミネートして冊子にしてあげています。いつか我が子が大人になった時、見て懐かしんでくれるといいな〜。

