ちょうど1年くらい前にブログを始め、その頃に書いた自分の記事を読み返してみました。
ここにも書いたように、子供の宿題やテストには「え? そこ?」とつっこみたくなるようなポイントがずれているものがたくさんあります。
ロサンゼルス地区の小学校の中には、まったく宿題がない学校もあれば、夜中までやらないと終わらないほどの宿題を出す学校もあります。我が子が行っている学校は宿題が少ない(というかほとんどない)方ですが、1年だけ(3年生の時)通った近所の公立小学校は宿題がとても多かったです。その公立校で、特に娘のクラスの担任だった先生は、宿題が多いことで有名だと近所のママ友さんが言っていました。どうしてそんなに宿題を出すのか不思議に思って、クラスのお手伝いに通いながら授業の様子を見ていたのですが、何というか手際が悪いんです。ベテランの先生なのにあまり準備をしていないというか「え〜っと 今日は何をやるんだっけ?」的な態度で授業をおこなっているので、説明だけして子供たちが何かをし始めるとベルが鳴るということがよくありました。
宿題が多くなる理由は、学校で授業中にこなさなければならない内容をカバーしきれないからということがあります。海外の日本語補習校はこの典型的な例で、日本の学校で週5日かけてやっている内容を週1日でこなそうとするので、自ずと宿題が多くなり、親が教えないとできないことが多く、親子げんかのタネになることも多々あります。
前の記事にも書いていますが、「これをやって何の意味があるの?」と子供にも親にも思わせないように「この宿題(課題)は次の何かをするために、または習ったことを定着させるために、必要なのだ」というポイントを明示して出してほしいと思います。
そういう私も自分の学生に、市販の教科書についているワークブックを機械的に割り当てる宿題を出したりしていますが、少なくともその宿題の中から試験問題を作るとか、その宿題をすればクラスでの活動がやりやすくなるような考慮はしています。
学生の中には「この宿題・課題は意味がなかった」とコースの評価に書いてくる人もいます。もちろん個人差があるので、1−2名の学生の意見では結論は出せませんが、そういうコメントは真摯に受け止め「意味がない」と思わせないような工夫をするようにしています。
我が子の新学期の準備と宿題の様子はまた次回に。
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