ボストンの大学院で博士課程のコースワーク(授業)を取りながら、もう一つニューヨークの大学院のサマープログラムの修士過程にも申し込むことにしたのは、卒業後の進路を考えてのことでした。

その頃から、卒業後もアメリカに残り、大学で教えたいと思うようになりました。

ボストンの大学院は、授業料免除の奨学金をもらっていて、生活費の一部もカバーされていたので、夏の間、自費で修士のコースに行っても経済的にはそれほどの負担にならないと思いました(...が、実際にはかなりお金がかかってしまいました。)

ボストンの方の大学院で1年半(3学期)勉強したのちに、ニューヨークの修士プログラムに入ったのですが、やはり博士課程に入ってから、修士プログラムのクラスをとると、簡単に感じました。

この頃、私はどういうわけか「速読術」を身につけ、英語でも日本語でも本を読むのがとても速くなっていました。

今でも、よく他人に「どうしてそんなに素早く文書を見ながら質問に答えられるの?」と聞かれます。

ボストンとニューヨークの大学院で習った「第二言語習得(SLA)」は、どちらの先生もとても面白く、今でも自分の研究に役立っていることがたくさんあります。

そして、その2つのクラスで大量の論文を読んだため、いろいろなことを学びました。

第二言語習得(SLA)は、日本でも人気がある分野で、アメリカの大学院で学位を取ろうとする日本人で、第二言語習得(SLA)を専門にしている方々はけっこう多いと思います。

私があくまで「バイリンガル」にこだわり、教育学部に固執したのは、アドバイザーの先生との相性もあったのですが、一度だけ出た第二言語習得(SLA)の学会があまりにもこわかったからというのもあります。

 

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