海外で子育てをして、子供の日本語力を保持しようとすると、現地の言語(教育を受けている言語)の発達との関係が気になります。
1言語がしっかりしていれば、第2言語も問題なく発達するとか、両言語をバランスよく伸ばそうとしても両方とも中途半端になってしまう(サブリンガル)とか、いろいろな意見を聞けば聞くほど、迷いが出てくるものは当然のことでしょう。
我が子の場合、どちらの言語もモノリンガルの子よりは発達が遅いと思います。でもどちらの言語もコミュニケーションに支障をきたすことはないし、本人もごく自然に使っています。このまま、両言語が使えるようになっていけばいいのですが、日本国外では、補習校以外と家庭以外で日本語を話す機会はほとんどありません。
娘は最近、YouTubeを見るのが好きになり、自分もビデオを作ってYou Tubeにアップロードしたいというようになりました。一人で、子供が出ているチャンネルを見て真似してビデオを撮る練習をしています。
それならば、私の仕事を手伝わせちゃおうと、いつも私が一人でやっている教材作りに参加してもらいました。
私にとっては毎日のようにやっている作業なので、プレゼンテーションのスライドにナレーションを入れたり、短いビデオクリップを作るのは、簡単なことですが、娘は何度もリハーサルを繰り返し、やり直しながら録音して行きました。
これは知らず知らずのうちに子供の言語能力が伸びていく楽しいアクティビティです。こうしてビデオで残しておけば、言語習得の記録にもなります。何よりも本人が楽しんでいるので「やらされている感」がありません。
こうなったら「海外日本語学習者ビデオコンテスト」でも企画してみようかしら、、、などと思った1日でした。
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