先日、我が子は一人遊びが好きだということを書きました。(その記事はこちら)
こちらから、声をかけないと、一人でずっと部屋で何かを作ったりしています。かといって、一人でテレビを見たりゲームをするのは嫌い。友達が家に遊びに来た時だけ、夫のPS4を使ってゲームをするのですが、何年も前に買ったダンスのゲームをずっと楽しんでいます。昨日も部屋で何をしているかを思ったら、ハギレで可愛いエプロンを作っていました。
我が子は、もともと言葉の発達が遅く、4歳くらいまで、日本語も英語もほとんど話せない状態でした。(その時の記事はこちら)
よく言語の習得研究では「男女差」が比較研究されます。概ね、一般的には女の子の方が言葉の発達は早いとされています。また言語教師に女性が多いのも「女性の方が語学の才能がある」というステレオタイプがあるからかもしれません。この『一般的なステレオタイプ』は、言葉の発達が遅い女の子を持った親にとっては、とても重くのしかかることがあるようです。「女の子なのに、どうしてXX歳になっても話せないんだろう」「同じクラスの男の子でも、あんなに口が達者なのに、どうしてうちの娘は話し下手なんだろう」と悩むことも多いかもしれません。
確かに言語発達学では、生まれてから50語ぐらいを習得する月数の平均は、男の子より女の子の方が、早いというのが定説です。けれどその平均の差には、かなりの標準偏差の幅があり、男女という2つのグループで比べるよりは、数千もある言語ごとに比べたり、親の教育水準や家族構成で比べた方が自分の子供が「平均的に成長しているかどうか」を確かめるには有効であるような気がします。
そうは言ってもやっぱり自分の子供と近所の子供、同じ学校にいる子供を比べてしまうのは親の常です。昨日はたまたま男の子3兄弟が我が家に遊びに来てくれて、一緒に遊んだのですが、「男の子と女の子は、遊びの種類や親との関わりも全然違う。」とひとしきり親同士で盛りあがりました。
幼い頃に心配していた「発話の少なさ」や「お友達と関われない」悩みは、今となっては「おとなしく」「他の子がゲームをしていてもじゃましないでじっと見ている」というまるで「いいコちゃんの極み」のようになっているのが不思議な感じでした。
それでもウチの娘は、決して「おとなしい」わけではありません。ただ「自分の世界」がハッキリしていて、「ここは私の出番じゃない」と感じると、し〜んと(というかしら〜っと)しています。それもまた個性かな、と思っています。
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