現在、10歳になった我が子が、産まれてから今まで、どのように成長してきたか...母親目線と少しだけ研究者の視点で思い出せることだけ、書いてみようと思います。

 

私は出産をしてから6週間で、職場復帰しました。それから2ヶ月半後に、約3ヶ月の夏休みに入りました。また秋から新学年が始まるので、それまでに子供を預けられるデイケアセンター(保育園)を決めなくてはいけませんでした。

 

日本人が多いロサンゼルスでも 0歳児をフルタイムで預かってくれる日本人のための保育園を家の近所に見つけることができなかったため、英語のデイケアに入れるか、日本人のベビーシッターさんに来てもらうか悩みました。

 

ベビーシッターさんの場合には、家に来てくれて1対1で見てもらえるのはいいのですが、ベビーシッターさんが病気になったり、ドタキャンされると仕事に支障が出るので、躊躇しました。けれど近所のデイケアセンターを何件も見に行っても、なかなか安心して預けられる所が見つからず、途方に暮れていたところ、新学年が始まる数日前に大学付属のデイケアに入れるという知らせが来ました。

 

大学付属なので、子供達は皆、大学教員か職員、または大学院生の子供でした。最初に入った乳児のクラスは10人くらいの同じ年齢の子供達が1クラスにいて、3−4人の先生が見てくれていました。それ以外に大学生のインターン生がいて、とても行き届いている印象でした。

それに、ここは3食付き。朝食、スナック、昼食、も出してくれるので、ワーキングマザーにとっては理想の施設だと思いました。

結局、このデイケアセンターには0歳から4歳までお世話になったのですが、この時期が我が子にとっては、一番大変な時でした。

今、アメリカで子育てを始めようとしている方がいたら、私はこう助言したいです。

「お母さんが働きに出なくてはいけない」「近くに家族、親戚がいなくて助けてもらえない」そんな場合には、なるべく親(特に母親)と似た人= 親と同じ言葉を話す、親が作る食事と同じような食べ物を作ってくれる、親と同じ価値観を持っている などにお子さんを預けた方がいいですよ。

少なくとも我が子の場合、英語オンリーのデイケアセンターに0歳児から入れたことは、言語、認知の発達にかなり負担のかかる結果となってしまいました。