明日LAに帰ろう。
もう限界。
娘がこれ以上、食べないなら
もう無理。
熱も下がらない。
家で熱を出しても1日で元気になる娘なのに
おかしい。
シアトルも
マウントレニエも
クレーターレイクも
もういい。
オレゴンもワシントンも
いつでも行ける。
明日LAに直行しよう。
一番近い方法で。
I-15が早いと思う。
でも・・・・3日かかるかな・・・
=====
グレーシャー4泊目のセントメリーロッジでの夜。
ディナーに行くレストランでも何も食べれず
部屋に戻り娘がぐったりして寝てしまった時
これ以上は無理だと思ったんです。
熱よりも
食べれないのが。
そしてこの状況になってもう5日目。
限界でした。
彼は「わかった」と一言いい
黙り込んでしまいました。
私の気持ちを待っていたかのように。
私が言うのを待っていたかのように。
彼はアイフォンで何か見始めて
数分後・・・・
「12時半発、カリスペル。
シアトル系由で
LA6時着。行けるか?」
??????
何言ってるの?
私達車で来たんだよ?
車はどうするの??
「俺が乗って帰るよ(ニコッ)」
・・・・・
ひとりで?
うん。一人で。
大丈夫なの?
たまに電話してね。眠くなると思うから。
・・・・・
私の目から涙が。
ボロボロ。
「俺は大丈夫。娘をテイクケアーしてあげて」
ボロボロボロボロ
「何で泣くの?泣きたいのは俺だよ(笑)
明日から一人で運転っつって
どんだけかかんだよ!!(笑)」
「取るよ?いいね?」
・・・・
取った。
前日夜に
片道の飛行機代。
いくらかかった?
「気にしなくていいよ。ほんの50ドルだから」
50ドルな訳ないし。
2人で1000ドルくらい?
=====
そうしてこの夜が本当に最後の夜となりました。
明日の6時にはLAに着いています。
明日は家のベッドにいる。
娘の大好きな私の「味噌粥」を作ってあげれる。
私は安心感と、
体調の悪い娘が飛行機大丈夫だろうかという、不安感。
そして
男前なことをしてくれる彼に
惚れ直したのでした。
=====
旅行記はまだ少し続きますが
この時の気持ちを後になって彼に話しました。
「本当にかっこよかった」
「飛行機ポーンととってくれて。」
「見直した」
「惚れ直した」
・・・・・・・・・・・・・・・・・彼
「やっぱ男は金かよっっっ(笑)」
慌てて「そうだけど」
「そういう行動力にってことよ」
「一人で運転して帰んなきゃいけないのに」
「ね???」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・彼。
「金だな。金は必要だけど。やっぱり。。。ぶつぶつ。。。」
おまけ。
「空港ついたらそのままタクシーで帰んな。俺のカード使っていいから」
キャーっо(ж>▽<)y ☆
次回は
これぞ圧巻の景色!グレーシャー最終日につづきます~