医療の世界は日進月歩
10年臨床に関わっていると
いろーーんな治療が登場しています
昔は推奨されなかった方法が
今は第一選択になったり
良いと思われていた方法が
あんまり効果ないと言われたり
そんな中で
大きな変化があったのが
尖圭コンジローマ
尖圭コンジローマの診断は
見た目で一発診断
キャベツの芽の様に
ボコボコしたできものが
外陰部に形成されて
徐々に大きくなっていきます
原因は
HPV(ヒトパピローマウィルス)
で、子宮頚がんの原因と同系統の
ウィルスです
ハイリスク型→子宮頚がん
ローリスク型→尖圭コンジローマ
基本的に
性交渉で感染するウィルスなので
コンジローマができた方は
ハイリスク型HPVの混合感染も考慮して
子宮頚がん検査を行う事が勧められます
さて
尖圭コンジローマ自体は
特に悪さをしないのですが・・
注)悪さをするのは出産時で
赤ちゃんの喉にHPV感染してしまう事がある
やはり見た目的にも嫌だし
性交渉で他人にも
感染してしまうので、
やはり治療をしておきたい病気の一つです
昔の治療方法が
1)外科的切除
一番シンプルな治療方法ですが
多発しているときは大変だし
外陰部周辺って
結構血流がつよいし
外陰部腫瘍切除後の縫合って
実は意外と難しいので
あまり気軽にやりたくない・・
他の方法があれば
できたらやりたくない方法です
そこで
2)液体窒素
昔は液体窒素がある
産婦人科病院が
結構多かったのです
液体窒素といえば
皮膚科でもよく使用します
経験ありますか?
イボコロリ
液体窒素で
イボをジュッと焼いて
細胞を壊死させる方法です
同様に
コンジローマのイボ部分に
液体窒素を塗って
ウィルスを死滅させようという
治療方法です
ただ
正直あんまり外来診療で
液体窒素を管理したくはありません
そこで
液体窒素を行わない施設で
多く使用されていたのが・・
3)ポドフィリン
赤い液体で
細胞毒性が強い薬剤です
これを液体窒素同様
イボに塗りつける
という治療方法で
以前は婦人科外来で
2−3日おきに
イボに塗り続ける
という治療を行なっていました
自分も医者になった頃
どこの施設にも置いてあったのが
ポトフィリン
です
ただ
正常皮膚に塗ると
かなり痛い事が多い
しかも
粘膜部分には絶対に濡れない!
のがポドフィリンです
・・・・
液体窒素も一緒か・・
結構塗りつけるときは
慎重になったものです・・
なんだか調べてみると
個人輸入でポトフィリンを
手に入れる事ができるみたいだね・・
ただね・・
結構劇薬なので
あんまりお勧めできないです・・
間違って粘膜面に塗ったりしようものなら
激痛ですしね
さて
近年滅法使用されているのが
ベセルナクリーム
http://www.mochida.co.jp/ibonnu/05/02.html
この薬剤のおかげで
患者さん達は
週に何度も外来通院をしなくて良くなったし
印象的には
かなり効果が高い
今や尖圭コンジローマに対する
第一選択薬が
ベセルナクリームです
ただし
ポドフィリン同様
使用方法は厳守!
です
特に使用翌日
シャワーできちんと洗い流す
これをやらないと
皮膚がただれてしまうこともありますので
是非きちんと読んでください
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遠藤レディースクリニック
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