切なさ満載で
でも最後にギュッとなっていた心を
ほどいてくれた回でしたね。
その9話の 零治のセリフから
心に響いたものを。
いさなみしほ
早く戻ってこいよ
本当に柔らかくて、素敵な声音だっただけに
なおさら きゅっと切なくて
零治がとても愛おしくなる場面でした。
こ~いよ、ってちょっと伸ばした語尾が
なんだか泣けました。
あんなにきっぱりはねつけられても
捨てきれない想い。
逆にあれは自分の深い気持ちに
気づくきっかけになってしまったのかな。
零治の強い気持ちは、8話終わりで
カウンターに立つ美咲に近づいていく
ゆっくりした足音の確かさに
感じていました。
カウンターでのやりとりも超絶よかったけど
私は、その前の足音に
早くもときめいてましたよ ^^
想いの深さを垣間見せる
そんないくつかの場面のあと
苦しかったよ
みささんの笑顔を久々見たら
ものすごい苦しかった
なんて聞かされると
一緒にこちらも苦しくなってました。
いつかどこかで味わったそんな苦しさが
ちょっと蘇るみたいにして、ね。
それから
もしそれが本当に彼女の夢であるとしたら
自分の手で叶えないと意味がない
応援はするが手助けはしない
この一言もかなりぐっときたかな。
だって
夢を応援するって
その人の人生を応援する
っていうことでしょう。
その人が生きたいように生きる、
それに口をはさまず見守る、という。
こんなにまっとうな愛を感じる言葉は
なかなかないと思います。
舞子目線の母性的な愛おしさでなく
私が零治に惚れるとしたら
きっとこの一言で。
揺るがない信念を持って
こんなことを言ってくれる人に
私も出会ってみたかったな。
美咲が羨ましいです。
使い古しの
(おそらく自分が一番ピンときただろう)
ホテル経営の専門書を渡すなんて
ニクいじゃないですか。
初恋に右往左往しっぱなしで
シャチョー、いつお仕事してるんですかあ
なんて見ていたけれど、
肝心なところで
そんなふうに筋の通った人でよかった ^^
結局
零治が美咲に惹かれた理由はこれ、
とは言えないままになりそうですが、
優しく可愛らしく、思いやりがあって
などという、わかりやすさでないのが
逆に信憑性があるというか。
その人がなぜ好きかなんて
本人にもわからないことだったりするしね。
でも、
このふたりの間に
何か響きあうものがある
というのは
なんとなく納得しかけています。
友人の名言によれば
「世界一見るスタンスが難しい恋」
だったにもかかわらずね(笑)
それにしても
もうあと1話を残すのみなんですね。
鮫島ワールドでふわふわしてたら
瞬く間にふた月ほどが過ぎてました。
1年間
無門を楽しみにしていられる自信はあるけど、
鮫島は鮫島でこよなく愛していたので
セカムズ・ロスが恐ろしい (T_T)
セカムズ・ロスはセカムズでしか
埋められないものがあるので、
いつかまた再会したいな。