今、観ているドラマ「時すでにおスシ!?」

 

 

タイトルの伏線回収がどうなるか気になっているが、自分の「時すでにおスシ」なエピソードを書いてみようと思う。

 

あれは大学生のときの話。実家から通っていて家が地域の自治会に入っていた。10数年に1度、1年任期の自治会長を当番制でやることになっていて、ちょうど自治会長の当番が回ってきていた。仕事の一つに自治会費の徴収があり、それは自分たちが集めに行かずに自宅に持ってきてもらっていた。

 

ある日、家に自治会費を持ったおばさんが来て母親が対応した。自治会といっても面識がない人もいて、そのおばさんも知らない人だったが、母親に「息子さん(自分)のことをよく知っている」と話したそうだ。訳を聞くと娘さんが中学生の時に吹奏楽部に入っていて、その子が1年のときに自分が3年だったとのこと。彼女はクラリネットだったが(自分はパーカッション)家に帰ると「今日はキャスバル先輩はこうだった」とか「今日はキャスバル先輩すごく上手に演奏してた」とか、そんな話をよく母親にしていたらしい(推しメン的なノリ?)。

 

 

10月の文化祭が終わると3年生は引退するので、1年と3年が一緒にいる期間は半年ほどと短い。クラリネットは女子に一番人気のある楽器で新入部員は毎年10人ほど入ってきていたから、人数が多すぎてクラリネット1年女子で覚えている子は1人もいなかった。

 

自分の家からそんなに離れていないところにそんな女の子がいたなんて本当に灯台下暗しである。もっと早くその話を聞いていたら文化祭に演奏を聴きに(彼女を見に)行けたのにと思ったが、

「時すでにおスシ」

だった。