三男は、幼児の頃から鼻水が長引く体質で、
中耳炎になりやすいこともあり、
幼い頃から耳鼻科に頻繁にお世話になっていました。
小1の頃には、毎日、青っぱなを垂らしていたので、
クレヨンしんちゃんの「ぼーちゃん」と馬鹿にされるようになり、
本人も嫌がっていました。
耳鼻科の先生もそんな三男をかわいそうに思って
ひどくなると薬で抑えてくれていたのですが、
ベトナム赴任の数ヶ月前から、
鼻水がひどくなると、
突然、手足にシミのような赤い発疹が出るように
(※水疱ではありません)
耳鼻科や小児科で診てもらうと、
発疹とストレスは関係あるかもしれないが、
薬と発疹、鼻水と発疹の因果関係はどちらも関係がないとのことで、
原因がはっきりしないまま、
原因がはっきりしないまま、
とりあえず薬を上限いっぱい処方していただき渡越
耳鼻科の先生も、
小児科の先生も、
「海外赴任の場合、
環境が変わると自然に治って、
(処方された)薬を飲まなかったっていう子どもが
ほとんどなのよね」
と笑いながら言われていたのですが、
三男は、
渡越後も鼻水はさほど改善されず、
薬を服用する日々が続きました。
日本にいるときは、
発疹が冬だったこともあり
お友達の目に触れることがなかったのですが、
ベトナムでは4月からみんな半袖生活
。
1ヵ月が過ぎた頃、発疹が手足に出て
事件が勃発
同級生から「うつるから、あっち行け!」と
言われたことがきっかけでケンカになり、
先生から、喧嘩を止められなかったことへの
お詫びのお電話がありました。
(先生のせいではないのですが
)
日系の病院で受診し、
お薬を変えてもらったりもしたのですが、
先生から
「お薬をやめて、鼻うがいだけにしてみましょう」と言われ、
お薬を一切やめることにー。
飲んでも、飲まなくても同じなら
飲まないほうがいいに決まっています。
薬を止めた後、
数ヵ月後には、鼻水がほぼ出なくなり、
発疹はその後一度も出ませんでした
。
脱・ぼーちゃん
発疹の原因はいまだにわかりませんが、
私自身が、三男が持っている『生きる力』を
信じていなかったことに気付かされました。
子どもを思って・・・
子どものために・・・とやっていたことは、
子どものためではなく、
ただ、
私の不安や恐れをなくすために
一方的にやっていたことだと気付いたのです。
(※薬や医療を否定するものではありません。)
ハノイの空気がきれいとはお世辞にも言えませんが、
ぜんそく持ちのお子さんで
日本よりも悪化したという方を
少なくとも私の周りで聞いたことがありません。
(空気が汚いことを理由に帰国される方はいます)
日系の病院が24時間ではないことや、
言葉の壁はもちろん、
現地の医療技術が遅れていることや、
医師やスタッフとの信頼関係など
いろいろ問題はありますが、
そのことによって、
個々の『生きる力』が
本能的に発揮されているのではと思います。
自分を信じること。
子どもを信じること。
どちらも大切ですね
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