周りが薄暗くなってきた夕方7時頃、バスを待っていると60歳ぐらいのおじさんがバス停に歩いてきた。
やけに親しげに、
"ハロー。調子はどうだい"
と話しかけられたので
"最高です"
と、とりあえず返事をして 2、3歩 その人から離れたところでバスを待っていた。
どうぞ、これ以上話しかけられないようにと、携帯でテキストを打っているふりをしてが、またそのおじさんに話しかけられた。
"僕ね、、彼女と別れてきたんだ。"
と、そのおじさんが嬉しそうに言うので、
"合わない相手だったら、さっさと別れた方がいいですよ。"
と、適当に返事をしてまた、そ~っと、 おじさんから数歩離れて バスを待っていた。
するとまた おじさんが、
"バスは、あとどのくらいで来るのかな ?"
と聞くので
"あと5分できますよ"
と教えてあげた。
"そっか。どうもありがとう。"
おじさんが、自分の持ってる手提げ袋をゴソゴソ。
"僕、これからビール飲むんだ。あははは。"
と言うと同時に,、プシュッとあけたと思ったら、ビールらしきものを、飲み始めた。
"そうですか。バスが来たら教えてあげるから、座って飲めば?"
と言うと、おじさんは自慢げに
"僕、たったままでも、ビール飲めるから大丈夫。"
と自慢げに、ごくごくビールを飲み始めた。
すると、おじさん、手提げ袋をまたゴソゴソ、もう1本のビールを私に差し出し
"君も一緒に飲む?"
びっくり。でも、丁重に、
"これからジムに行くので結構です"
と断った。
すると、そのおじさんは、
"えー、ジムなんかに行くの?
君は僕と反対側の世界にいくんだね。ははは。"
すると、おじさんは
"僕は42歳なんだけど、君は いくつ?"
どう見ても60歳ぐらいにしか見えないおじさんが、42歳という事実を知って、びっくりしていると、おじさんから年齢を聞かれ、ちょっとアタフタ。
あまり近い年齢を言うと、おじさんに親近感を持たれそうだったので、おじさんの歳から20歳増しの62歳ですと答えた。
"ひえー 君はそんな年に見えないね。"
と非常に驚いてくれて、作戦が成功したと同時にバスが来て一件落着。
おじさんから なるべく 離れたとこに座って、会話終了。
おじさんに また良い出会いがありますように。






