
本日は8月6日ですね。
日本人が忘れてはいけない日、のひとつでもあります。
わたし個人としても、この8月6日は忘れられない日です。
昨年も書いたとは思いますが。
この日は、わたしの唯一の従妹の誕生日です。
皮肉なことに、過去たくさんの命を奪った日であるにもかかわらず。
生命、という神秘なミラクルは必ず起こっているのです。
震災の時には、亡くなった人がたくさんいる中で、命が生まれることは申し訳ない、と思ったお母さんたちがたくさんいる、と聞いたとき。
とても悲しいことだな、とわたしは思いました。
生き物は生まれた以上、死ぬまで走り続けます。
命がたくさん消える中でも、過去、生きていたということを忘れないでいてくれる、
新たなバトンの走者が生み出されていた奇跡。
とても、素敵なことだと思います。
亡くなることは、言葉なんかでは表現できないくらい、悲しいことです。
けれども、その亡くなった人々の気持ちになって考えてみると。
自分が消えることで悲しむより、新たな命が生まれ、笑顔が増える。
残された人々の笑顔が増えていく。
そんな、明るい世界を望んでいるのではないでしょうか。
従妹の誕生は、少なくともわたしの人生の中で、かなりの変化が生まれた出来事です。
大人に向けての自我が、きちんと芽生えるきっかけになりました。
色々な葛藤の中で、もがいてきたあの頃。
今なら、言えることはただ一つ。
感情は殺しちゃいけない。
泣きたければ泣いていいし、どうしたいのかを口にするといい。
今でも君を忘れてなんかいないから。
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亡くなられたご家族にはお悔やみ申し上げます。
新たな命を産んでくれたお母さんたちには、命(キボウ)をありがとう