認知症グループホームで働く
介護福祉士/四柱推命鑑定師&講師
純です
認知症【執着】
忘れてしまうから
その物事に【執着】します
その物事は
自分の大切にしている部分
大切だから【執着して】し
守りたいのです
。。。
お盆ですね
認知症になっても
認知症になる前に身体に染みついた
経験は残っている方が多いです
おひとかた
信心深い方
お盆をやることは覚えている
お盆は絶対にやらねば
ご先祖様に呪われる。。
しっかりと勤めを果たさなければ
死ぬにも死ねない
。。。
7月過ぎると次はお盆のことで頭がいっぱい
「まだ先ですね」
カレンダーを見ながら話し(そのお方は8月)
その場は納得されますが
そこは認知症の短期記憶障害
じっとカレンダーを眺めては
考え事をし
「あっお盆の準備をしなければ!!!」
「ねぇ買い物は一人で行けないんでしょ
そろそろお盆の・・・」
職員
「まだ7月ですよ
お供物まだ出ていませんし
お花もそんなに早くから準備したら
ご先祖様がこちらにくる頃には
枯れちゃって怒られますよ〜
時期になったら買い物行きましょうね」
月日は経ちますが
お盆のことを忘れた日は
ございません
そして
ようやく買い物の日の8月11日
職員
「さぁ行きましょうね
この前書いた買い物メモは
どうしましたか?」
入居者
「そんなの書いたっけ?
あれ?何買うんだっけ?
もうやだねぇ」
この方入居6年のため
職員は買うものは知っています
でもね
それを伝えたところで
本人が納得しなければ
終わらないんですよ(笑)
散々考えていただいたり
買い物メモを探した後で
「去年は〇〇と〇〇買っていましたよ」
助け舟を出します
入居者
「そうだったね
でも他に買うものなかったかなぁ
大丈夫かなぁ」
本人納得するまで
根気よく待つ、もしくは
ひとまず放置が良いでしょう
自分で納得したところで
一緒に買い物に行きます
入居者
「これでいいんだっけ?
本当に他にないのかなぁ」
お供物準備オッケー
お花もオッケー
ご自分で納得したところで
一切お盆の話はなくなりました。
という、ご報告であります
。。。
認知症の方は
記憶がなくなることが
不安で不安で仕方がない
不安だから
違う悩み、自分の執着を前面に持ってくる
そうすれば
記憶がなくなる。
ボケてしまった。と感じることを
みなくていいからね
何かに執着するということは
認知症の方の
生きる知恵なのでございます
今を生きるために占い師になりました
占いも今を楽しむために活用しましょうね
