認知症グループホームで働く
介護福祉士/四柱推命鑑定師&講師
純です
人間の欲が一番現れやすい現金を
ほとんど持ち込めない場所なので
お金目当ての強盗は
施設は選ばないでしょう
だがしかし
施設内に
盗っ人現る。のであります
それは
認知症特有の症状でもあります
一つ目は
【もの取られ妄想】
認知症アルアルです
短期記憶の障害のため
仕舞った場所を記憶できません
仕舞ったことも記憶できません
(仕舞う=片付ける)
そして
大切なものほど
奥へ奥へと仕舞います
引き出しの奥の奥の奥とか
ベッドマットと敷布団の間とか
クローゼットの見えないところとか
枕の下とか
なんでそこー!という場所に仕舞います
そして
それを
盗っ人のせいにします
「また盗まれたよ。
《盗っ人》にやられた。
なんで勝手に部屋に入るんだろう。
寝ている間に入るなんて慣れたもんだね」
と、なります
この《盗っ人》とは
他の入居者だったり
職員だったりします
その場合
《盗っ人》対象ではない職員が
一緒に探します
奥の奥の奥から見つけます
大体見つかります
すると
「なんで《盗っ人》は
わざわざこんなところに隠すんだろうね
嫌がらせだね
あーいやだいやだ」
と、なります🤭
職員
「あってよかったですねー」
と、その《盗っ人》にも
本人(の症状)にも触れません
ただ「あってよかったね〜〜」なのです
もう一つの症状は
【理解・判断力の障害】
自分と他人の《モノ》の区別が
わからなくなります
わからないから持っていきます
悪気も何もなく持っていきます
洗濯物を畳んだら
畳んだものをそのまま
持っていって仕舞います
(わたしの職場のグループホームは
全てユニットで洗濯します
みんなで干します。みんなで畳みます)
職員がピッタリついていたり
入居者さんのなかに洗濯番長がいれば
注意してくれますが
畳んで仕分けをする前に
持っていってしまうので
あら
こんなところにこの方のがあったわ。
ということはアルアルです
(自慢げに言うな)
ほとんどが
この可愛らしい二大盗っ人騒動なのであります。
が、
もの取られ妄想チームと
判断力の低下チームが一緒になると
ある意味
カオス状態となることがありますので
そこは
職員目を光らせています笑
グループホーム内での出来事で
施設外へのモノの出入りはないため
ほぼ施設内で完結し
警察沙汰にはなりませんが
地域という社会の中では
見守り、支援が必要な方々である。と、いうこと
そして
その症状は
認知症初期〜中期
介護度だと要介護1.2くらいの方が
その症状がでやすい時期で
ある意味
介護者が一番大変な時期でもあるでしょう
