昨夜は、7月に兵庫芸文で8回、東京の文化会館で4回上演される、
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2019ミュージカル「オン・ザ・タウン」のワンコイン・プレ・レクチャーの第1回を兵庫芸文で受講してきました。
全3回のワンコイン・プレレクチャの第1回は、この作品の作曲家レナード・バーンスタインに師事した佐渡裕芸術監督。
昨年はバーンスタインの生誕100周年で、佐渡さんもウエスト・サイド・ストーリーのシネコン(★)など様々な公演を東京・大阪のみならず、ウィーンなどでも上演してきたとのこと。そして、8月生まれのバーンスタインの生誕100年の最後に、彼のミュージカル作品の「オン・ザ・タウン」を今年はやろうと決めたそうです。
話は、↑のレジメのような流れで、まずは佐渡さんがバーンスタインに師事するに至った経緯として、子供の頃からあこがれていたけど、
1985年の広島平和コンサートで来日した際、リハの直前に原爆ドームを観て衝撃を受けてきたバーンスタインが、その想いをオケのメンバーに伝えリハを始めるTV映像を、シンフォニーホール横の食堂で食事中に見て箸が止まり、この人に師事したいと強く思ってから、学校に入ったこと、そしてその学校でどのように教えを受けたかを映像を交えながらお話頂いた。
メゾソプラノの清水華澄さん、ピアノの白石准さんの実演で、バーンスタインが作曲した「I Hate Music」や「I Can Cook too」などバーンスタインの曲の特徴や、「オン・ザ・タウン」の見どころ、聴きどころの説明もありました。
更に、イギリスでのオーディションの模様なんかも紹介され、選りすぐりのメンバーでの公演になることなどが熱く語られました。
最後は、会場からの質問にも答えられました。
プロデュースオペラでもっともいいと思っている作品は?との問いに、「全部と言わねばならないのだろうけど、本音は断トツで2008年に上演された「メリー・ウィドウ」と答えられた。
僕は、その頃は、興味もなかったので全くしらなかったけど、兵庫だけの12回公演、日本語上演、落語家の桂ざこばさん、宝塚歌劇の平みちさんも出演など、兵庫だからこそできた公演とのことでした。会場でも観られら方が多くおられたようで、大きくうなずかれる方も多数。
僕も見たかったなぁと思いました。
今度の「オン・ザ・タウン」もそんな公演になればいいのにと思います。


