今日は、久しぶりに兵庫芸術文化センター管弦楽団(通称PAC)の定期演奏会に行ってきました。

 

指揮:クラウス・ペーター・フロール
ピアノ;クレア・フアンチ 

管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

 

プログラム

前半
ベートーヴェン:「エグモント」序曲
シューマン:ピアノ協奏曲

後半
ブラームス:交響曲第1番

 

指揮のフロールさん、僕は所見でしたが、フライヤーの写真ほど髪はふさふさしてなかったけお、貫禄は十分。

指揮は激しく動き回ることはないけど、体全体を使い、各パートに的確に指示されているように見えました。

最初のエグモンド序曲を聞くのは初めてで、導入としてはいい感じでした。

 

続いて、ソリストのクレア・ファンチが入場。

クレアは、「2009 年ドイツ・ダルムシュタットのショパン国際コンクール優勝。2010 年アメリカ・マイアミの同コンクールで優勝。2013年には、アメリカ・ピアニスト協会賞の5 人の内の1 人にノミネートされ、夏には、チャイコフスキーとプロコフィエフを収めたソロデビューアルバム〈Sleeping Beauty〉がベルリン・クラシックスから発売。2015年にも同じくベルリン・クラシックスから〈スカルラッティ・ソナタ集〉を発表。 ドイツレコード批評家賞を受賞するなど高い評価を受けた。」とのこと。

僕は彼女も初見でしたが、容姿はかわいく、背中が大きく開いた衣装がセクシーで驚きました。

演奏したシューマンのピアコンは、僕はCDでツィメルマンのものと中村紘子さんのものを持っていますが、ともに力強い演奏をされています。一方、クレアの演奏はとてもやさしく柔らかい。もちろん、強音もちゃんと出してくれているけど、流れるような優しい音色がいかにも女性ピアニストという感じで、僕としては気に入りました。

 

アンコールは、

グリーグ:叙情小曲集 第8集より、”トロルハウゲンの婚礼の日”

 



この曲は、アリス=紗良・オットのアルバム「アリス・イン・ワンダーランド」に入ってるし、2016年のリサイタルで生でも聴いた好きな曲。

アリスは、かなりしっとりと弾いていたのに対し、クレアの演奏は軽やか!これはこれでとてもよかった。

もう、前半観ただけでも今日は来てよかったと思いました。

 

で、後半はブラ1。

この曲は、1月に読響、2月にシカゴ響が演奏したのを聴いているだけに、感動には至らりませんでした。

第1楽章の導入では、もっと重厚な演奏をしてほしかったし、弦ももっとビシっと合わせてほしかったし、木管は頑張ってたけど金管はもっと頑張ってほしかった。でも、決して、ダメな演奏ではなかったし、好きな曲なので満足はしました。

 

終演後、サイン会があるとCD売り場に書いていたけど、欲しいCDがなかったので買わなかったけど、PACの定演では前もプログラムだけでも、サインしてくれていたなと思ってみてみたら、やっぱりそうでした。列も少なかったので並びました。

 


写真も、みんなデジカメで撮ってたし、係の人も何も言わないので僕も撮りました。




前に、やっぱり、PACの定演で佐渡さんと一緒に撮ってもらったことがあるんですが、その時はスマホのカメラでの撮影はNGで、持参したデジカメなら係の人が撮ってくれるというルールでした。それ以来、デジカメは念のため持っていくことにしていたのですが、今日ついに役立ちました。