昨日は、THE TRIO JAZZ CONCERTで福知山大江町まで行ってきました。

 

THE TRIOは京都市出身のジャズギタリスト山口武さんとレジェンドベーシストのロン・カーターさん、凄腕ドラマーのルイス・ナッシュさんのユニットで、毎年ツアーを行われており、今年で20年になるとのこと。

僕は、昨年のツアーに続き、今年も聴かせて頂きました。

 

大江町は先の西日本豪雨の被災地です。

当初、会場となっていた大江町総合会館が浸水被害で使用できなくなって中止も検討されたそうですが、山口さんから、

「被災した地域を少しでも音楽で元気付けたい、場所が変わってもいいからやろう!」との激励と地域の皆さんのご尽力で、会場には復興祈念「募金箱」が設置され、CD・DVDの販売売上げは、すべて義援金となって開催されました。

 

会場にもなった京都府立大江高校のBIG BANDが先ず、When The Saints Go Marching In、Take5、君住む街角、SingSingSing等、初々しい演奏を行い、THE TRIOの登場。

 

That's All、Round About Midnightのスタンダードや、シェルブールの雨傘、ロンさんオリジナルのReceipt, Pleaseや、山口さん敬愛されるギタリストのウェス・モンゴメリーに捧げたオリジナルのMr.Smokinなどに加え、日本の唱歌「ふるさと」やYou Are My Sunshin等、色々な曲を弾き綴るロンさんのソロプレイも有り!

ロンさんは、今年で81歳。参加されたレコードの数は2000を超え、ギネスブックにも載っているレジェンド、やはり素晴らしい演奏でした。

 

アンコール前はCARAVAN featuring ルイス・ナッシュで、超絶技巧のドラムソロから始まり、会場は大盛り上がり。

 

また、全般を通じて山口さんのGrooveするギターに酔いしれることが出来ました。

 

この公演がTHE TRIO 2018 ツアーの最終日とのことで、アンコールは大江高校Big BandとTHE TRIOのセッションが用意されました。

ソニー・ロリンズのDoxyを超大物との共演で緊張しながらも懸命に演奏する高校生には、とてもいい思い出になったと思います。

 

MCも大江高校の学生が、スタッフも地元の大江元気プロジェクトの方が担当され、手作り感のあるとても心温まるコンサートでした。


フライヤーには、元気出せ大江町 世界の音楽で 復興祈念との記載